ボックス相場で仕手株を運用する理由

長い年数で見ると株式市場の大半はボックス相場での保ち合いであるといわれ
ています。ボックストレンドは狭い株価の中を行ったり来たりしているので、
タイミングよく「優良株」に投資できても、大した利益を上げることができま
せん。

つまり、ボックストレンドにおいては、「優良株」を単に保有し続けているの
では、投資行動として正しいとは言えないのです。

ここで発想を転換しましょう。

ボックストレンドでは上記のように優良株を持ち続けるだけでは大した利益を
上げられないので、「投資期間を短くして、パフォーマンスの高さのみを求め
る」ことを実践すればいいのです。これが何かといいますと、投資対象を仕手
株にするということになってきます。

ボックストレンドというのは、仕手株が活躍しやすい相場付きでもあります。

膠着した相場は面白みに欠けますので、仕手株が派手に動けば市場の関心や話
題を集めやすく、仕掛ける側にとっても好都合だからです。つまり、仕手筋は
ボックス相場を狙って仕掛けてくるといっても過言ではないくらいです。

仕手株の魅力は何といっても、短期間で株価が暴騰することです。上昇トレン
ドにおける優良株が2倍や3倍となる期間に比べて、あっという間(2~3週
間程度)に2倍や3倍になることはざらにあります。

多くの株式投資家の先生方は「仕手株は危ないから手を出してはいけない。」
とお行儀の良いことをおっしゃっておりますが、仕手株であってもルールを守
って投資行動をすれば「ミドルリスク・ハイリターン」くらいは狙えるのです。

ただし、そのような性質の仕手株ですから、勝率としては3割もあれば満足す
べきでしょう。

失敗した場合には早めに損切りをおこなって次に備えるべきです。損切りを早
めに実行しておけば、リスクを防ぐことができます。また、そこでの小さな損
失も、高パフォーマンスの仕手株であればあっというまにカバーできてしまう
からです。

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