ボックス相場で仕掛ける仕手株のリスクを抑える方法

仕手株は値動きが激しく、一般的には敬遠されがちですが、リスク管理がしっ
かりとできてさえいれば恐れるに足らないもの。

リスク管理の方法としては「初動での買い方」と「損切り」があります。

この二つがしっかりと実践できていれば、リスクを管理できます。具体的には
以下の通りです。

(1)初動での買い方

初動の一定の範囲を超えた仕手株は手を出してはいけません。範囲としては、
最初に大幅高して大陽線を引いた日の前日の終値の130%までです。

つまり、動き始めてから1.3倍以内の範囲でしか手を出してはならないの
です。

例えば、10月1日に200円だった株価が10月2日に250円で引けたと
します。10月2日には大陽線が出ましたので、前日(10月1日)の終値で
ある200円に130%を乗じた260円が買いの限界ということになります。

この場合、10月3日に手を出すにも260円を超えるまでに買うか、260
円を超えてしまった場合には押し目が入って260円以下になってから買うべ
きです。そうでない場合に無理に買ってはいけません。

大陽線が出現してから、買うのを一瞬ためらったり気づくのが遅れたりして、
初動の範囲を超えて値上がりしてしまうことがあります。こうした場合には手
を出すべきではありませんが、それを超えてもなおぐんぐんと上がり続ける株
価を指をくわえてみているというのは、なんとも歯がゆいものです。そのよう
な時は、リスク管理と割り切って次の仕手株を狙うように、気持ちを切り替え
ることが大切です。

(2)損切り

リスク管理でもっとも大切なことは、「損切り」です。これは、仕手株に限ら
ず、すべての投資にとって大切なことで、予想が外れたときの事を考えて損切
りのラインを考えておくことが必要。

仕手株の場合には、損切りラインは10%程度が適当ですが、投資金額によっ
てはパーセンテージでの損切りラインの設定は損失が大きくなる可能性があり
ます。マイナス○万円になったら損切りを実行するというような、金額ベース
での損切りラインの設定を併用してもよいでしょう。いずれにせよ、自分が耐
えられる損失を考えて損切りラインを設定することが大切です。

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