キラリと光るダイヤの原石!?

株を買う際のポイントとして、「割安な状態で株を買う」とい
うものがあり、「バリュー投資」ともいいます。

具体的には、本来は株価が1000円と評価されてもおかしく
ない株を、700円や500円など安く買うのが、割安な状態
で株を買うということです。

たとえば、買い物に行ったときに、普段は1袋100円で売っ
ているジャガイモが50円で売っていればお得で、これは割安
な状態といえるでしょう。

100円のジャガイモが50円に値下がりしていたなら、割安
になっていることはひと目で分かるのですが、これが会社とも
なれば、途端に分かりにくくなってしまうのは何故でしょう。

ジャガイモと同じで、株価も1000円が500円になれば、
単純に500円分割安になったといえるのでしょうか?

1000円の株が500円へと半額になっているため、お得感
があるように思えますが、もし、株価が下がると同時に会社の
価値も半分になってしまっていればどうでしょう?

さきほどのジャガイモの例で考えると、半額の50円で買った
のはいいけれど、その半分が傷んでいたという状態です。

半額で買えたとはいえ、半分が傷んで(半分の価値)いたので
は、割安で買えたとはいえず、ここが株式投資の難しいところ
なのです。

その一方で、株価が下がっているにも関わらず、会社の価値に
変化がないのであれば、割安度は増しているといえますし、株
価に変化が見られなくても、その分会社が成長をしていれば割
安度が増しているといえます。

【成長力や成長余地のある会社の株を買いましょう】

割安な株だと思って買ってはみたものの、株価がいつまでたっ
ても上がってこないという場合があり、割安な状態にも関わら
ず、投資家にそのまま見放されている会社には理由があるハズ。

原因として考えられることに「会社の成長力が乏しい」や「会
社の規模が小さい」などが挙げられます。

ひとつ目の「成長力が乏しい会社」は、売上げやそれにともな
う利益の伸びも期待できないため、投資家から見て魅力のない
会社となります。

魅力(人気)がないために割安になっているため、間違ってこ
のたぐいの会社の株を買ってしまったばかりに、いつまでも株
価が上がらない(割安のまま)という憂き目に遭っている投資
家も少なくありません。

会社の成長ステージから考えれば、成熟期~衰退期に位置して
いる状態で、くれぐれも割安だと勘違いして飛びついてはいけ
ません。

ふたつ目の「会社の規模が小さい」がゆえに魅力(人気)がな
いと思われている会社には、株価が上がるチャンスがあります。

その理由として、「プロの投資家が参入しないため、実際の会
社の価値に比べて、株価が割安になっている」ということが挙
げられます。

なぜなら、プロの投資家は巨額の資金を動かすため、小額しか
投資できない小さな会社になど構っていられないのです。

しかも、本当にいい会社だとしても、規模が小さい会社に巨額
の資金を投じれば、自分の資金で株価を動かしてしまいかねま
せん。

プロの投資家が小さな会社に投資するのは、このようなデメリ
ットがあるため、大きな会社に限定して投資をしているのです。

したがって、小さな会社にこそ、一般投資家が勝つチャンスが
あるといえるでしょう。

しかし、ここでも小さい会社であれば全てOKというわけでは
もちろんなく、これにプラスをして考えたいことは、「会社の
成長力はどうか?」ということ。

小さな会社は、「創業~成長期」の間に属している会社も多く
あるため、成長余地も十分に残されていると考えられます。

成長力を持った小さな会社に投資をすることができれば、将来
的には世間の注目を集めるようになり、大きなリターンを期待
することができます。

もちろん小さな会社の中には価値のない会社も多くある一方、
キラリと光るダイヤの原石のような会社もあり、株投資初心者
には会社の目利きは難しいものですが、経験を積めば必ずダイ
ヤの原石を見つけることができるハズです。

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