株をできるだけ安く買う本当の理由とは?

株式投資におけるリスクは株価が下がって損をすることにあります。
そのリスクを少しでも低減するためには、10円でも20円でも安
い価格で買うことです。

ただし、安く買うことにこだわった結果、本来大儲けできたはずの
株を買い逃しては、本末転倒ですが・・・。

リスク管理の大事なポイントとして、「株価は上下にジグザグ運動
を繰り返しながら上昇する」という特性があげられます。

新高値更新時の株価がジグザグの頂点にあった場合、株価はそこか
ら下げに転じます。もし下げ幅が精神的に耐えられない大きさにな
れば、そこで損切りをする可能性が高くなります。

ある株価は新高値を終値で更新しました。そして翌日から3日間、
安値を切り下げました。新高値を更新したから「買い」だというこ
とで、ルール通り翌日の朝一で購入した場合は、この3日間の間で
8.8%の評価損となってしまいます。

新高値を付けた翌日は下がるものという認識があれば、もっと安い
値段で購入することができたかもしれません。もし、あと1~2%
程度安値で買うことができていたら、その分精神的負担は軽くなり
ます。狼狽売りをすることも防げます。

これが、少しでも安く買うことにこだわる最大の理由です。

株式投資には、株価下落による損失の可能性は、常に頭の中に入れ
ておかなければならないことです。少しでも損失を減らすように工
夫を凝らすことが、成功につながるのです。

株式投資は低リスクですが、ノーリスクではありません。

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