株式評論家は信用できない!?

証券会社に口座を開設し、入金までが完了すれば、株取引を始
めるための具体的な準備は完了したといえるでしょう。

では次に、どの会社の株を買う(投資)のかという、いわゆる
投資先の選定をしなければなりません。

その選択方法としては、次のようなものが挙げられます。

【日常生活と関わりのある会社から選ぶ方法】

日本の業界を代表するような会社と言えば、いろいろな会社が
思いつくと思いますが、たとえば、銀行であればみずほフィナ
ンシャルグループ(8411)、インターネット関連であれば、
ヤフー(4689)、家電であればビックカメラ(3048)
などがあり、これらの会社は私たちの普段の生活にも深い関わ
りを持っています。

まずは、そんな「誰でも知っている会社」を選んでみるのも良
いかもしれません。

何より、有名な会社であるため、どのような事業を会社がして
いるのかということが、比較的わかりやすいため、株を買う時
にもあまり抵抗がないと思われます。

仮に株主となったとしても、身近な会社なので応援もしたくな
るでしょう。

しかし、誰もが知っているような大きな会社のため、すぐにつ
ぶれるような心配がない反面、すでに規模が大きくなり過ぎて
いるため、今後の成長が期待できないかもしれません。

株を買う際には、売上や利益の伸びが頭打ちになっていないか、
あるいは会社の成長期が過ぎて、衰退期に入っていないか、等
をチェックしなければなりません。

【インターネットやテレビ、マネー雑誌などで推薦されている
 会社を選ぶ方法】

いわゆる「推奨銘柄(すいしょうめいがら)」と呼ばれるもの
で、「株式評論家」や「証券アナリスト」などと呼ばれる人が
インターネットやテレビ、マネー雑誌などを使って推奨してい
る会社です。

一見すると「プロ」もどき?の人がすすめているため、解説を
聞くとそれなりに説得力があるのですが、どのような相場展開
でも、常におすすめの銘柄があるというのは、何だか少しおか
しいと思いませんか?

情報を提供するのが彼らの仕事で、正直に言えば情報に信憑性
がなくても、スポンサーなどの意向でオススメの銘柄を意図的
に選んでいる可能性もあるため、鵜呑みにせず参考程度に聞い
ておくのがよいでしょう。

そんなに確実に儲かる話であれば、解説者はとっくに億万長者
になっているはずで、そんなおいしい情報をテレビやインター
ネットで公開するはずはありません。

紹介している会社の中には、本当にお宝会社があるかもしれま
せんが、それは自分の頭で投資先の会社のことを考え、会社の
力を見抜く投資力をつければ、雑誌やインターネットの情報に
頼らなくても、本当に良い投資先を見つけられると思います。

ただ、株取引初心者のころは、どのような会社が株式市場にあ
るのかということが分からないため、聞いたことのない会社名
ばかりで戸惑うこともあるかもしれません。

そんな時には、インターネットや投資雑誌などで推奨されてい
る会社を参考にして、新しい投資先を選ぶ際に役立てればいい
と思います。

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