スクリニーングで投資先を探す方法

株取引を始める際に、投資先を選ぶ方法には次のような選択方
法があります。

【会社を条件をつけて絞り込む方法】

「スクリーニング(銘柄条件検索)」と呼ばれる、株式市場に
上場している会社の中から、自分の好きな条件でふるいにかけ
て選ぶ方法があります。

日本の株式市場に上場している会社は約4000社もあるため、
この中から有望な企業をしらみつぶしに探すのはかなり困難な
作業となります。

そこで、証券会社が無料で提供してくれているスクリーニング
のサービスを活用すれば、面倒な作業を代わりにやってくれる
ため、優良企業探しの時間を大幅に節約することができます。

たとえば、「5万円以下で買える株」で「3月」に「施設利用
の株主優待がもらえる」というような条件で絞り込んで検索す
ると、「55社」が選ばれました。

この「55社」の中から自分で良さそうだと思う会社を選んで
もよいのですが、条件をさらに追加してこの55社の中から、
さらに絞り込むこともできます。

さらに絞り込む際に使う条件として、「配当利回り」「会社の
業績」「割安度を測る指標(PER・PBR)」「売り上げや
利益の伸び率」などを使ってさらに検索をしていきます。

今まで自分の知らなかった会社も、スクリーニング機能を使っ
て探すことによって発見できるため、ちょっとした宝探しのよ
うな感覚で、自分にピッタリの会社を探すことができます。

証券会社に口座を開設している人であれば、誰でも無料で使え
るサービスのため、活用しない手はありません。

【会社の分析を会社四季報を使ってする方法】

「会社四季報」(東洋経済新報社)と呼ばれる、上場している
会社を調べる際に重宝する本があります。

約4000社の事業内容、今後の見通しや最近の業績、株主の
構成など、投資に必要と思われる会社の情報がコンパクトにま
とめられている本で、3月、6月、9月、12月の年4回発行
されていて、投資家であれば一度は目を通しておきたい本とな
っています。

2000ページ以上もある辞書のように分厚い本で、書店の株
・投資コーナーなどには必ず置いてあります。

しかし、株投資初心者の方がちょっと見ただけでは、この会社
四季報の内容を理解するのは難しく、証券会社のサービスとし
て、会社四季報の情報が無料で提供されている会社もあり、そ
こでざっと読み流すくらいで十分かもしれません。

会社四季報を本格的に読み解きたいという方には「株式投資に
役立つ会社四季報の使い方」という本が、東洋経済新報社(会
社四季報を出版している会社)から出ていますから、そちらを
参考にしてみて下さい。

【会社の分析を投資家向けの情報をもとに行なう方法】

インターネットを使って会社のホームページを見てみると、
「投資家の皆様へ」や「IR情報」などといった項目があると
思います。

会社が公式に発表した情報の内容がそこにはたくさん載ってい
て、その中でも、会社が中期的に目指す目標地点や企業理念、
利益や売り上げなどの会社の経営状態を示す決算情報は、必ず
目を通しておきたい項目です。

専門的な用語がたくさん出ているため、最初は何を書いてある
のか分からない項目もあると思いますが、これらの情報を一人
前に読み解くことができるようになれば、立派な投資家と言え
るでしょう。

しかし、最初のうちは全て理解できなくても仕方はなく、自分
で考えて投資を積極的に行いたい方や、運用利回りを少しでも
よくしたい方は、勉強して理解していくとよいでしょう。

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