すばやく新高値に達する株に注目してみると・・・

東証上場における時価総額上位50銘柄が、いつ新高値に達したのか、
また新高値の後に最高値までどのくらい上昇したかを調査したものが
あります。

この時価総額は、東証の全体の5割弱を占めるので、いわばこの50
銘柄は日本の株式市場の代表ともいえます。

調査期間は2003年から2008年までの間です。

この調査結果から見えることは、早く新高値に到達した銘柄ほどその
後の上げ幅が大きいということがわかります。

では、これは何を意味しているのでしょうか?

早く新高値に達するということは、投資家が高い評価をしている、ま
たファンダメンタルが充実しているということです。加えて他よりも
いち早い上昇の動きはは目立ちますから、市場の注目も得ることにな
り、結果さらに高い率で上昇するのです。

下げ相場ではほとんどの株が下がりますが、そこで横ばい状態をする、
言い換えると下げ渋る株があります。ここに新しい時代の主役となる
株が存在しています。大化けの可能性もあります。

市場が上げに転じると、いち早く新高値を更新した銘柄はより高いパ
フォーマンスを示します。この銘柄が当初1つや2つでは目立った動
きはできませんが、これがある程度まとまって動き出した時、大相場
の始まりとなるのです。

新高値の更新には重要な意味があることはすでにわかりましたが、そ
の更新時期というのも大切です。

ここで注意しておきたいのは、単に早く上がればいいというものでは
なく、大底で、きちんと横ばい状態の動きをつけていること、そこで
上昇のエネルギーを蓄えている銘柄を見定めなければなりません。

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