大企業が参入しないニッチに特化した企業を狙う

大企業には、大資本・人材・豊富なノウハウがあります。ですから、大
きなマーケットで儲かると思った場合には、必ずと言っていいほど、大
企業が進出してきます。

大企業が大手を振って闊歩しているような市場では、最終的には価格競
争となり、資本力の差が、結果を左右します。

一方、ニッチな分野では、大手企業にとっては市場が小さすぎて、リス
クをとってまでも参入するメリットがありません。そういう分野こそ、
中小企業が成長する余地のある場所であり、わたしたちが株式投資をす
る場でもあるのです。

その一例として、工具や工事用資材のネット販売という新分野を開拓し
たのが、MonotaROです。

商品の品揃え、現場までの配送日数の点で、従来の仲介業者では勝負に
なりませんでした。ネット上でもまだライバルと呼べる企業は出てきて
いません。

マーケットシェア率は5%もありませんが、利益は確実に伸び続けてい
ます。2008年~2012年までの5年間の売上と経常利益は、毎年
それぞれ20%、40%以上の増加を続けており、株価は14倍になり
ました。

このような、ニッチな分野に特化(ビッグ・チェンジ)した会社を見つ
けることが、投資の第一ステップになります。

業績については、問題ありませんので、新高値をつけたかどうか、保ち
合いをつけたかどうかにより、投資判断を行いますが、この会社の株価
は2010年9月~11月の間、きれいな保ち合いを形成し、その後新
高値を抜いて、急上昇に転じています。

買ってくださいと言わんばかりの、株価の動きでした。ここまで述べて
きた、株式投資のルールを守っていれば、儲かる可能性の高い株を見つ
けることができることがわかっていただけたと思います。

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