さらなるコスト削減にはETFの利用もアリ!

「投資信託の運用コストに徹底的にこだわりたい」や「いちば
ん手数料の安い運用方法をとりたい」などと考えている方には、
インデックスファンドよりもさらに信託報酬が安い、「ETF
(株価指数連動型上場投資信託)」というものを購入する方法
もあります。

このETFというものは、特定の株価指数に連動する運用成果
を目標とした投資信託で、株式市場に上場されています。

目標とする運用成績はインデックスファンドと同様なのですが、
株式市場に上場している投資信託のため「株式と同様に(いく
らで買いたい・売りたい)という指値注文ができる」ことや、
「株式市場が開いている時間にリアルタイムで取引ができる」
といったところが大きく違う特徴です。

東京証券取引所には3種類のTOPIX連動型のETFが上場
していて、その中でもいちばんのオススメは、TOPIX連動
型上場投資信託(銘柄コード【1306】)で、100口単位、
(東証市場第一部上場のすべての銘柄の株価を基にして算出さ
れる指数であるTOPIXの100倍が最低販売単位)購入に
必要な金額が比較的低く、取引量も多いことがオススメするお
もな理由です。

最近では、米国や欧州、中国などの海外の代表的な株価指数に
連動するETFを国内の証券会社で買うこともでき、信託報酬
が安いのは同様なのですが、国内売買手数料の他、現地手数料
などがかかるため、小額の投資であればコストが割高になって
しまう場合もあります。

資金的に余裕があり、外国株式に興味のある方は外国株式のイ
ンデックスファンドの代わりに投資の候補としてもよいかもし
れません。

    【ETFとインデックスファンドの違い】

   『ETF』       『インデックスファンド』

どこの証券会社でも購入可能  その商品を販売している銀行
               や証券会社でなければ買うこ
          【○】  とができない    【X】

取引時間中であればいつでも  組み入れ銘柄の終値をもとに
時価で売買可能。指値注文も  1日1回価格を算出。
可能。            価格を指定しての注文はでき
          【○】  ない。       【X】

証券会社ごとに購入時の手数  商品ごとに販売手数料は異な
料は異なり、ネット証券で注  り、販売手数料無料(ノーロ
文した場合、手数料は無料~  ード)の商品もあり。
1000円程度(購入金額の  売却時の手数料は無料の場合
1%以内に収まる場合がほと  が多い。
んど)       【○】            【○】

TOPIX型で信託報酬は   TOPIX型で信託報酬は
0.1%程度    【○】  0.5~0.8%程度【X】

TOPIXの100倍が最低  1万円から購入可能
投資金額10万円前後【X】            【○】

以上のような違いがあり、最低投資金額が大きいことを除けば、
ETFのほうが有利であることがわかります。

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