運用報告書での運用実績や運用概況のチェック方法

投資信託を購入すれば、決算期ごとに「運用報告書」というも
のが送られてきます。

ここには投資家に対して運用成績や実際にかかったコストなど
の情報が記載されており、これらを見ることによって目論見書
の方針通りにきちんと投資信託が運用されているかどうかがわ
かるようになっています。

運用会社のホームページなどでも最近は公開されている投資信
託もあるため、次にあげる項目だけでも確認しておけば、自分
の投資している投資信託の具体的な運用状況が見えてくると思
います。

■運用実績の項目

ここには、基準価額やベンチマークの推移が記載されていて、
インデックスファンドの場合であれば、基準価額とベンチマー
クが乖離していない状態であれば問題はありません。

これと併せて、騰落率(基準価額が一定期間に何パーセント上
昇・あるいは下落したかを表す指標)も確認しておきましょう。

■運用の概況説明の項目

この項目では、「1万口(元本1万円)あたりの費用の明細」
を表し、1万口(元本1万円)あたりにかかった手数料がわか
るようになっています。

手数料の金額を具体的に、信託報酬、株式や債券などの売買手
数料別に○○円などと記載されているため、パーセント表示に
比べて直接的にわかりやすくなっています。

売り買いを頻繁に繰り返している場合には、売買信託手数料な
どが高くなります。

売り買いの状況を表す「株式売買比率」では、1倍のときはす
べての株式が入れ替わったという意味で、1倍を超えていれば、
かなり活発に売買を行なっているということを表しています。

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