実践!下降トレンドでの材料株の買い時

材料株は短期売買をする個人投資家が中心となって動きます。ほとんどの場合、
材料が出た直後に個人投資家の買いが集中して急騰しますが、株価の上昇が止
まった直後には、利益確定や損切りといった売りのラッシュが始まるため、瞬
く間に急落します。

このように短期で上がって下がってとなるという、資金の集中も逃げ足も速い
という特徴があります。

材料株は、どのような相場付きでも存在するものですが、下降トレンドのよう
な物色難の地合においては、ことの他資金が集中しやすいため、考えられない
ような水準にまで株価が急騰することもしばしば。

そのため、材料株を買うのであれば下降トレンドを狙うわけです。

しかしこの材料株ですが、買い時を誤るとかなり痛い目にあうことも・・・。

そこで、買い時が問題となるのですが、材料の発表があってから当日の終値が
当日の始値の10%以内であれば、迷わず買いに行ってください。当日の動き
がなければ、翌日に買いに行ってもかまいませんが、材料発表日の始値から1
0%以内で買うようにします。

また、大引け後に材料の発表があった場合には、その日の終値から10%以内
で翌日に買ってください。このとき、決して成り行きで買ってはいけません。
寄り付きで窓を開けて高値スタートとなるケースがあり、その時点で前日終値
の10%を超えていることもあるからです。

そこで、一つの方法として指値を入れておくという方法があります。これであ
れば、相場付きに惑わされずに機械的に買いを入れることができます。

いずれにしても、値上がりから10%以内で買うことができなければ、潔くあ
きらめるべきです。変に喰いつくと、振り落とされて大火傷を負いかねません。

稀に上手くいくこともあるのかもしれませんが、それは運がよかっただけで、
いつかは必ず大火傷を追うものです。

とにかく、買い時を逃したらその材料株には手を出さないことです。そのよう
な場合には、材料株は次々と出てきますので、新しい銘柄を物色することに切
り替えた方が賢明です。

材料株の買い時で気をつけたいのが、材料が事前に漏れていて既に上がってし
まっているような場合です。このようなインサイダー情報が漏れているような
場合については、見送った方が賢明です。

この判断基準ですが、材料発表のタイミングと株価の上昇や出来高の増加など
を見て判断するしかありません。

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