実践!下降トレンドでの材料株の売り時

材料株を売るタイミングは、優良株や仕手株と比べて非常に難しいもの。

というのは、材料株の相場つきは主に個人投資家の期待と欲望で上がり、その
後の急激な下げは恐怖と失望で引き起こされることがしばしばだからです。

そのため、理屈で説明の付かない水準まで短期間で上がり、短期間でしぼむの
です。特に下がるときは、30分や1時間でずるずると下がるということも珍
しくありません。

そこで重要なのが、買った材料株をどこで売るか(手仕舞うか)ということで
す。

材料株においては、値動きがあまりにも急なときは1~3日が勝負と心得てく
ださい。値動きが緩いような場合であっても、せいぜい1~2週間程度で手仕
舞うようにしましょう。

10%上がったところで買ったとしても、さらに10~20%程度上がったと
ころで売れればそれで十分です。必要以上に追いかけてしまうと、勝率も下が
りますし、資金の回転も悪くなります。

なお、売り時としては、自分が買った株価を基準とせずに、暴騰する前の株価
を基準としましょう。つまり、冒頭前の株価よりも20~30%に達したらさ
っさと手仕舞いをして、次の材料株を物色するくらいがちょうどよいです。

冒頭も書きましたが、材料株は上げも下げも急激な早さであることから、売り
時を逃すと大損につながります。とにかく、早めに乗って早めに降りることを
心がけましょう。

頭と尻尾はくれてやれとありますが、材料株の売買については、特に売ってか
らの値上がりは大きくくれてやるぐらいの気持ちでいるべきです。

また、失敗した場合の売り時ですが、こちらは迅速に断行する必要があります。

具体的には、買値より5%下がったら損切りをします。これは、買った当日に
起こっても同様です。材料株の場合は、含み損を抱えて戻りを待つよりも、新
しい材料株を探してそちらに乗り換えた方が、上手くいくことが多いため。

したがって、材料株を買った場合には、即座に買値から5%のところに損切り
のための逆指値を設定しておくとよいでしょう。

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