上場廃止になっても売れる?ETFのリスク

ETFにとって大きなリスクが、上場廃止リスクです。

株価指数と連動するのがETFの特徴です。その連動性が十分でなかっ
たり、売買量が足りないなど、証券取引所が定める基準を満たさなくな
ったETFは上場廃止になります。

実際に2004年に東京証券取引所で上場廃止になった銘柄があります。
もちろん、上場廃止になる銘柄を買ってしまえば損をします。

このリスクを避けるのは比較的簡単です。気に入った銘柄を買う前に、
証券取引所のサイトで「猶予期間入り銘柄」一覧に載っていないかチェ
ックしてください。載っている場合には避けるのが無難です。

売買の出来高も忘れずチェックしましょう。極端に低いものは危険かも
しれません。思うように売買ができない可能性があります。チェックは
証券会社のサイトでできます。

株価指数との連動性が低いもの、つまり乖離率が大きいものもよくあり
ません。東証のサイト「ETFスクエア」で確認しましょう。

持っているETFの上場廃止が決まっても、すぐに売買ができなくなる
わけではありません。一か月間は整理銘柄として通常通りに取引されま
す。その後、上場廃止のあとに指定参加者(証券会社)に買い取りを求
めることができます。

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