株価が上昇したのにつられて買って失敗をする

株式相場がすごい勢いで上昇している時は、買わなければ損をしてしま
うと思って、考えもなく買ってしまうことがあります。そのような時は、
株式評論家やアナリストなども今後の予想は明るいとか株式投資の良い
機会であると言うことが多いので、尚更買わなくてはと思う人も多いよ
うです。

しかし、株式市場が上昇を続けることはあまりなく、株価が上下しなが
ら相場が動いて行くのが普通です。大幅に上昇した翌日から何日間も下
がり続けることも珍しくはありませんから、株価が軒並み上昇した日に
買ってしまうと、高値を掴んで後悔することになります。

特に歴史のある安定した大型株はこの傾向が強いので、株価の上昇につ
られて買ってしまうと損をしてしまうことが多くあります。

デイトレードをする人以外は、株価が上昇している日には買うのを控え
るべきです。株式取引の経験が長い人であれば、取引の機会が何度も訪
れてくることを分かっている筈です。焦って売買をしても、良いことは
ありません。

一日だけの株価の動きだけで売買するのを判断するのではなく、一週間
・一ヶ月・一年と長い期間で株式相場を見てみれば、その日の株価の動
きが一連の流れに合っていない特別なものであるのが分かるでしょう。

株式投資の経験が少ない人でも過去の株価の動きを勉強すれば、株価の
動きの特徴を掴むことができます。経済理論などを勉強して株式投資に
生かすことも大切ですが、実際に過去のデータを時間を掛けて調べ、理
論では説明のつかない相場の動きを実感してみなくては株式投資で儲け
ることはできません。

株式取引は計画を練って実行するものですので、その日の相場の動きだ
けを見て考えもなしに売買をすると損失を出す確率が高くなってしまい
ます。

企業の経営内容や今後の業績の予測などをして、株価の適切な値段を把
握して株式の売買を行ったり、株価が3日連続して下落しなければ購入
しないなどの具体的なルールを決めておけば、株価の動きに惑われずに
済みます。

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