外貨預金が儲かる仕組みを理解しよう!

それでは何故外貨預金をするのでしょうか?

それは簡単に言うと「外貨預金の方が儲かるから」に他ならず、儲けを出したいから外貨預金をする訳で、この点はFXに関するとても重要なポイントとなります。

外貨預金をする理由は大別すると次の2つがあります。

1.円で預金をしておくよりも、外貨預金の方が利子がたくさん付くため、結果として儲かるため

2.為替が変動することによって、さらに儲かるチャンスが増えるため

「内外金利差」とは、読んで字のごとく「内」と「外」の金利差を言い、日本(内)外国(外)の金利の差を表します。

ゼロ金利政策以降、日本の金利はほぼ「ゼロ」の状態が続いているのですが、海外に目を向ければ、年率3%、5%、7%、中には10%を超える金利がつく国があります。

例えば日本の銀行に100万円を1年間預けていても、利子は1年間で数千円しかつきませんが、100万円を外貨に替えて預金をしたならば、金利によっては数万円の利子がつく場合もあり、このために外貨で預金をしようということになる訳です。

ただ、内外金利差において注意しなければならない点として、仮に海外で金利7%の高金利がつく国を見つけて預けた場合、そのまま7%分が多く儲かったとは言えないのです。

それは何故かと言えば、そのお金を日本の銀行に預金していたとすれば、例えば0.3%の金利が付くと仮定した場合、プラスで儲かったのは「7%マイナス0.3%」の「6.7%」ということになります。

これが内外金利差に注目する理由で、今ではあり得ませんが、仮に日本国内の預金金利が5%であった場合、内外金利差による儲け分は2%しかなく、その2%分を儲けるために3%分のコストが掛かるのであれば、結果的にもらえる利子は4%分となってしまい、「損」をしてしまうことに。

このような考え方で「差」を常に気にしていなければ、実態を正確に把握することはできません。

外貨預金の儲かるチャンスの2つ目である、「為替変動」については、外貨預金をしている時にうまい具合に為替が動けば、金利とはまた別に利益を得ることができます。

【ドル預金をしている間に円安になれば利益が増える】

これはどういうことかと言えば、「1ドル100円」の時に、手持ちの100万円をドルに両替すれば1万ドルをもらえ、この1万ドルを預金しておけば、当然のことながら利子がもらえます。

ここで仮にドルが「1ドル200円」と倍になった場合、預金している1万ドルは200万円に倍増。

為替が「1ドル100円」から「1ドル200円」に変動したため、円に換算した場合の価値が100万円から200万円へと増えたことになります。

まとめると、利子は利子としてもらうことができ、利子の他に為替が変動したことによって利益(為替差益)が発生し、その分が儲けとなった訳です。

ここでは、『外貨投資をしている際に円安になれば儲かる』ということだけをとりあえずは覚えておきましょう。

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