FXにおける損益分岐点とは?

FXの儲けのポイントと損をするポイントは、円でドルを買っ
た時を例にとれば、次のようになります。

※※※※※ 儲けのポイント ※※※※※

○為替差益

○スワップポイント

※※※※※ 損をするポイント ※※※※※

○為替差損

○スプレッド

○手数料

以上のようにまとめられ、こと「手数料」に関しては、自分の
取引スタイルに合ったFX業者を選ぶことによっては、ある程
度小さく抑えることができます。

ですから、FXでどれだけの利益と損が出るかは、「スワップ
ポイント」と「為替変動」次第と言えそうです。

今現在の日本の低金利状態が続く限りは、おそらく外国の金利
に比べれば日本の金利が低く、その場合には、外国の金利から
日本の金利をマイナスすれば、ほとんどの場合「プラス」とな
るため、スワップポイントは「プラス」ということになります。

このスワップポイント自体は分刻みで変動するようなことはな
いため、ある程度安定した収益となります。

スワップポイントは、外貨を持っているだけで安定的に得られ
る利益のため、FXにおいて非常に魅力的で、どちらかと言え
ば相場のアップダウンに賭けて為替差益を狙うスタイルよりも、
低リスクでスワップポイントを狙う取引の方がオススメです。

その一方で、為替変動は非常にアップダウンが激しく、100
万円の含み益が出ていたかと思えば、アッという間に円高にな
り、100万円以上の含み損を抱えることになってしまうこと
などは、当たり前のように起こります。

つまり、いくらスワップポイントで儲けが出ていても、その利
益が為替変動の影響で一気に無くなるどころか、マイナスにな
ってしまうこともあるのが怖さのひとつ。

ですから、いくら「スワップポイントが主目的」と言えど、単
純に金利が高い通貨を選択すればよいと言う訳ではありません。

FXでの損益分岐点は、「スワップポイント+為替変動」の合
計で決まるため、スワップポイントがいくら高くても、為替変
動の激しい通貨では、せっかくスワップポイントで稼いだ利益
がアッと言う間に吹き飛んでしまうため、まったく意味があり
ません。

このために、為替変動のリスクを真剣に考えておかなければな
らないのですが、為替の動きを正確に予測することは不可能な
ため、リスクを完全にゼロにすることはできないのです。

では、どうすればいいのかと言えば、知識やテクニックも必要
となりますが、それより先に「自分自身の取引スタイルを決め
ておく」ということが大切となります。

その際にポイントとなるのは、次の2つです。

【その1】

円高になりそうな時や、その国の通貨が値下がりしそうな時に
は取引を控えるということ。

FX業者の「今ならスワップポイントが5%上乗せ!」みたい
な宣伝文句に踊らされて、今後の為替の動きを考えずに取引を
するのは慎みましょう。

【その2】

レバレッジと呼ばれる仕組みを使い過ぎ(高くし過ぎ)てはい
けません、この点は非常に重要ですから、別の項目で詳しく説
明しています。

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