余裕資金30万円で月に10%のリターンをめざす

現実に自分が実現可能な元手とスタイルで、FXでどのように利益を上
げていくのかをシミュレーションしてみましょう。

元手は余裕資金から30万円を捻出します。生活に必要なお金ではFX
に集中できませんので、いつか使うために貯めた貯金や趣味のための貯
金をスライドするのがいいでしょう。

30万円の根拠は、FXの場合最大25%のレバレッジが使えますので
30万円×25倍で、最大750万円の投資ができます。このぐらいあ
れば納得のリターンが得られると考えるからです。

元手ができたら、月に10%のリターンを目標にします。つまり初月の
リターンは3万円です。最大25%が可能なレバレッジですが、実質1
0倍程度のレバレッジを想定して、ポジションを持つのは300万円程
度を目安としています。まあまあ堅実に計算して、その1%を利益とし
て目指すシミュレーションです。

トレードをはじめたら、元手を増やすことを第一の課題として、毎月1
0%のリターンを使わずそのまま口座に置き続ける「複利」方式で運用
をします。

最初の月は30万円の10%で3万円の利益です。次の月は33万円を
元手にして3万3000円の利益、こうして「複利」方式で運用しつづ
けます。単純計算すると3年で資産1000万円、毎月の利益100万
円に到達できます。ここに税金分20%を考慮しても、3年半で資産1
000万円に到達できる計算です。もちろん月によってリターンの上下
動はあるでしょうが、前述のとおり、まあまあ堅実に計算してこの試算
です。決して無謀な計画ではないはずです。

では、毎月10%の利益はどのように上げるのでしょうか。シミュレー
ションしているのは、デイトレとスワップを組み合わせるトレード方法
です。

1日程度の短い期間で、相場変動による差益を狙うデイトレードは、最
初、元手がそれほど多くないときに主軸にします。そして元金がある程
度増えたら、スワップでもポジションを持ちます。

スワップは、金利の高い組み合わせを常にチェックしておき、なるべく
金利の高い通貨が安くなったタイミングで買います。

個人投資家は取引の手法に合わせていくつかのFX会社に口座を持つの
が一般的です。デイトレ用の口座はコストを重視し、取引手数料がゼロ
で「売り」と「買い」のスプレッドが小さい会社を選びます。対してス
ワップ用の口座は長期間の取引に使いますので安心・安全な会社を選び
ます。

口座残高が1000万円を達成したら、月100万円を次のようなイメ
ージで稼ぎます。

スワップ口座に700万円、デイトレ口座に300万円を入れ、スワッ
プはレバレッジ3倍程度で堅実に増やします。デイトレは堅めのレバレ
ッジ10倍程度で。こうしてシミュレーションするとスワップで月5万
円、デイトレで月95万円くらい、合計で月に100万円稼げる計算で
す。

ただしデイトレは言うまでもなく月々のリターンが変動します。ここは
「平均すれば月に95万円くらい稼げればいい」くらいの、緩めの感覚
で気持ちにゆとりを持つ方が長続きするのではないでしょうか。またス
ワップ用のポジションも、金利等は常にチェックをし、タイミングを見
て預け直しすることも検討しましょう。

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