<ダメパターンを知る>負け逃げしてもいいと思うことで、ポジション取りたい病から脱却

FXや株式などの個人投資家は、残念ながら9割が損をしているといわ
れます。失敗には原因があるものですから、これからFXを始めるとき
に、失敗パターンの原因を知っておくとよいと思います。周囲から聞い
たり、自分が経験したりした失敗パターンを集めてみますので「こうな
ってはならない」戒めとして、ぜひ覚えておいていただきたいものです。

戒めのために知っておきたい負けパターン。そのひとつに「ポジション
取りたい病」があります。

「ポジションを持っていないとチャンスがない」「負けているんだから
次こそチャンスをつかまなくては」との思いがあり、1日に10回以上
トレードしても、5時間以上パソコンに向かっていても常に不安がつき
まとう病気です。決済すると、他の通貨ペアが気になり「気がついたら
次のエントリーをしている」のが典型的なダメパターンです。トレード
するからにはたくさんのチャンスを生かしたいとの真面目な気持ちの表
れなのですが、こんな心理状態では焦ってたくさんのチャートをあちこ
ち見るだけで、決してよい判断につながりません。逆に判断が甘くなっ
たり、ダマシにあったりしてしまいます。

この病気の対策は「負け逃げしてもOK」というように、自分の中にル
ールを作ることです。よくないのは負け続ける悪のスパイラルですから、
たとえば3回続けて負けたらその日のトレードは止めてしまうなど、ス
パイラルを断ち切るルールを作るのです。

また「タイミングが合えばエントリーするけれど、合わなければエント
リーしない」ぐらいのメンタルのゆとりも大切です。こうすることで、
たとえば長い時間足でトレンドをつかみ、短い時間足のチャートでしっ
かりとタイミングを見計らってからエントリーする。すると読みがあた
って利益が生まれる、という良のスパイラルへ入っていけます。

「ポジションを持っていないとチャンスがない」との思い込みから脱却
し、一息ついてから、エントリーのタイミングを待つ余裕。これが勝ち
につながることを覚えましょう。

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