もみ合い時、トレンド発生時、トレンド相場での売り買いの目安に。使えるボリンジャーバンド

ボリンジャーバンドの有効な活用方法は3つあります。

ひとつはもみ合いの時。つまり短期的な相場の反転が繰り返されるとき
の使い方です。

ボリンジャーバンドのミドルバンド(単純移動平均線でもあります)を
見て、横ばいになっていると相場がもみ合いになっているものと考えら
れます。ローソク足がボリンジャーバンドの一番上のラインにタッチし
たところが「売りのサイン」。一番下のラインにタッチしたところが
「買いのサイン」です。

ボリンジャーバンドの活用方法、ふたつめはトレンドの発生や収束を見
る方法です。

ボリンジャーバンドに7本あるバンド(線)の間隔を見ると、広がった
り狭まったりしています。上下のバンドが狭まった状態が「スクイー
ズ」、大きく広がった状態が「エクスパンション」です。スクイーズの
後にエクスパンションが始まったらトレンドが発生したサインです。ど
ちらの方向へのトレンドかは、ローソク足の様子を見ます。ローソク足
の連なりが上に向かっていれば上昇トレンド、下に連なる場合は下降ト
レンドです。

15分足にエクスパンションが始まり、1時間足、4時間足へと波及し
ていく場合は、まず間違いなくトレンドが発生していると見てよいでし
ょう。しかし、短い時間足から長い時間足へエクスパンションが波及し
ていない時には注意しましょう。相場がいったん逆方向に進んで反転す
る「ヘッド・フェイク」と呼ばれるダマシ現象である場合があるからで
す。この場合は注意しながら見守るのが賢明で、長い時間足への波及が
ないときは深追い禁物です。

そして3つめの活用方法はトレンド相場最中での「押し目買い」「戻り
売り」の目安として使う方法です。

強い上昇トレンドや下降トレンドが起こっているとき、エクスパンショ
ンが始まったボリンジャーバンドの外側のラインに沿うように、ローソ
ク足が連なります。これは「バンドウォーク」と呼ばれるものです。上
昇時はローソク足を下支えするバンドを支持線として使い、下降時はロ
ーソク足の上を抑えるラインを抵抗線として使います。これらのトレン
ドラインにタッチした直後の反転を、押し目買いや戻り売りのサインと
して注目するのです。

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