ローソク足の日足と1時間足を使い「変化」に注目

ローソク足は株式相場を表すチャートとして誕生したものです。株式は
取引市場が独立していて、取引時間も短く、市場が開いている時間・閉
まっている時間が決まっていますので1日ごとの区切りというものがあ
り、日足で見ることが多いものです。

ところがFXは平均して24時間取引が行われています。取引市場も世
界にあり、しかも東京、ロンドン、ニューヨークと開いている主要マー
ケットが1日の中で遷移していきます。

これらを考えると、主要マーケットが材料やテーマをリレーしていくか
のような様子を見られるように、4時間足や1時間足も見た方がよいと
考えます。日足と4時間足、1時間足を見比べると、1日の相場の流れ
がわかります。

それに対して、15分足や5分足は相場の動きが細かく表れすぎてしま
い、FXのトレンドを見るには向いていないといわれます。ローソク足
の見方として重要なのは、全体の連なりの中で「変化」を示すサインを
見つけることです。

長かったローソク足が短くなってきたら上昇トレンド・下降トレンドが
収束しそうであると読みます。その後、反対方向に長い「大陽線」「大
陰線」が出たら反転のサインです。

相場反転のサインはほかにもあり、長い陽線に続いて長い陰線が出る
「毛抜き天井」、逆の「毛抜き底」、長い陰線に続いて長い下ヒゲがあ
る陽線が並ぶ時(その逆も同様)も相場反転のサインです。

また、2つの山の間に谷がひとつある「Wトップ」、逆に2つの谷の間
に1つ山がある「Wボトム」は、たびたび見られるサインです。「Wト
ップ」が高値圏で出たときはトレンドが下降に切り替わるサイン、底値
圏で「Wボトム」が出たときはトレンドが上昇に切り替わるサインと読
みます。

このように、ローソク足を見るときには1本の形を見ながら何本かの連
なりの中にある変化を見つけることが大切です。

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