ローソク足の時間足を切り替え、見比べ、トレンドをつかむのが勝ちの コツ

デモトレードで注文と決済をする練習を始めて1週間ほど経過したら、
トレンドをつかむ練習も追加しましょう。

トレンドをつかむとは、すなわちチャートの使い方に慣れることです。
ローソク足には1分、5分、10分、15分、30分、1時間、2時間、
4時間、1日、1週間、1ヶ月などがあり、当然ながら期間が長いほど
長期間の大きなトレンドを見ることができます。

デモトレードをする際に、長い期間のチャートから短い期間のチャート
へと画面を切り替えて見比べてみましょう。どの期間も揃って上昇トレ
ンドまたは下降トレンドになるとは限らないことがわかるでしょう。

たとえば日足と4時間足は上昇トレンドでも、15分足は下降トレンド
という場合があります。こうしたパターンでは短いスパンの買いエント
リーを入れてみるとどうなるか、デモで試してみましょう。

一般に大きなトレンドと小さなトレンドが同じ場合は決済までの期間を
長く取ってもよいとされます。このパターンもデモで経験しておきまし
ょう。

次は大きなトレンドを意識するやり方です。5分・10分などの短い時
間足でトレードすれば、理論的にはエントリー可能な回数が増えてチャ
ンスも多くなりますが、短いスパンでエントリーと決済を繰り返すのは、
かなりのパワーを要します。これもデモで一度体験して、このスタイル
が合っている方は問題ありません。しかし、もっとゆったりとトレード
したいと感じた方は、大きなトレンドをつかむ練習をすることをおすす
めします。

日足と4時間足、1時間足などを使い、大きなトレンドに乗って行う
「順張り」は比較的落ち着いたトレードができます。特に外国為替は、
いったん大きな上昇トレンドや大きな下降トレンドが発生すると、数日
から数週間、時には数ヶ月トレンド状態が続くことがよくあります。そ
のため「押し目買い」や「戻り売り」のエントリーをする際も、「逆張
り」と違って大きなトレンドに乗ってさえいればミスをカバーできる確
率が高いのです。

一方で、週末をまたぐとどのように相場が変化するかも、ぜひデモトレ
ードで体験しておきましょう。平日は24時間取引が可能なFXですが、
日本の土曜日早朝にニューヨーク市場が閉まると、しばらくはチャート
の動きが止まります。週が明けて日本の月曜日朝、ニュージーランドや
オーストラリアから市場が開き、再びチャートが動きはじめますが、週
末に何か事件や材料があった場合には、前週終値から一気にレートが飛
ぶことがあります。これは「窓あけ」と呼ばれる現象です。

FXの基本は、こうした危険は避けた方が賢明とされ、週をまたいでポ
ジションを持たないのが鉄則ですが、デモトレードならば一度体験して
おくのもよいでしょう。

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