株取引ができる時間帯は?

それでは、実際に株取引を開始しようと思った時、株取引がで
きる時間帯というものはあるのでしょうか?

FXのように24時間取引ができる投資もありますが、株取引
での取引可能時間がどのようになっているのでしょうか?

株式市場の開いている時間

午前9時~午前11時30分「前場(ぜんば)」

午後12時30分~午後3時「後場(ごば)」

上記の合計5時間が、株式市場の開いている時間で、24時間
取引できる訳ではありません。

この5時間の中でも、前場と後場の市場が開く時を「寄り付き」
(よりつき)と呼び、前場が終わるときを「前引け(ぜんびけ)」
後場が終わるときを「大引け(おおびけ)」と呼んでいます。

この限られた取引時間の中でも、寄り付きの午前9時~10時
頃は取引に参加する人も多く、最も活発に取引が行なわれてい
る時間帯となります。

ここでひとつ覚えておきたいことがあるのですが、株式市場に
おける株取引は大抵の場合15時で終わってしまうのですが、
株式市場の営業時間外にも注文自体は出すことができるのです。

昼間は仕事が忙しいサラリーマンでも、仕事から帰ってきた夜
の22時に注文を出した場合には、翌日の午前9時の寄り付き
に株式市場に出されることになります。

東京・大阪・名古屋・福岡・札幌など、株式の取引は各地の証
券取引所で行なわれていますが、その中でも東京にある東京証
券取引所(いわゆる東証)が最も有名。

新聞やテレビCMなどで、時々目や耳にすることがある「わが
社はおかげさまで、東証一部上場を果たすことができました!」
などという文句は、この「東京証券取引所の第一部に上場しま
した」ということなのです。

東証の後に付く「一部」「二部」というのは、サッカーのJリ
ーグで言えば、J1、J2、野球で言えば一軍、二軍と同じよ
うな意味を持ちます。

もちろん、Jリーグや野球同様に、それぞれに属するための基
準がきちんと設けられているため、「二部」(J2、二軍)の
ポジションにしても、会社の業績次第では、「一部」(J1、
一軍)に昇格することがあります。

さらに、「東証一部」というのはひとつの“ステータス”とも
なっているため、多くの企業がそこを目指す理由として、東証
一部というだけで企業の認知度や信用度が大きく上がるためと
もいわれています。

いうなれば、東京の有名6大学を目指して受験勉強をして、合
格を勝ち取るようなものかもしれません。

ただ、東証だけではなく、他の証券取引所の中にも優秀な企業
はたくさんあるのですが、東証一部は上場するための審査基準
が非常に厳しく、審査に合格すること自体が非常に難しくなっ
ています。

【東証一部に上場するための主な審査基準】

・株主数・・・2200人以上

・時価総額・・40億以上(時価総額=株数X株価)

・純資産・・・10億円以上

・利益・・・・最近1年で4億円以上

これを投資家の立場から考えてみると、これだけ厳しい上場基
準を満たして上場している会社であれば、優秀でつぶれにくい
という判断基準にもなります。

さらに、これとは別に、ジャスダック市場(新興市場)と呼ば
れるものもあり、ジャスダック市場は主にベンチャー企業や中
小企業を中心に構成されています。

しかし、東証一部に上場している会社と比べれば、財務部分に
不安がある他、株価の値動きが激しい会社も多く、株取引初心
者にはあまりおすすめできる市場ではありません。

無理に最初から難しい市場に参加するのではなく、東証一部に
上場している会社でも1700社以上あるため、初めはその中
から選んだ方が無難と言えます。

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