シンプルな原則で動くのは株式投資だけ

株価の上昇は、理由もなく起こりません。そこには上がるだけの明確な
理由があります。

「業績があがれば株価も上がる」これが株式投資の最大の特徴です。

どんなに時代が変わっても、「業績は半分に落ちたが、株価は2倍にな
った」ということは決してありえません。株式投資に人気が集まるのは、
このようにはっきりした理由があるからなのです。

為替市場や債券には、このような明確な理由や基準というものはありま
せん。例えば為替レートは、国と国との間で起こる金利差、経済成長の
度合、政策決定などの情報が関係してきます。複合的な要因がからまり
あってレートが動いていくのです。 

ここには「業績と株価の関係」のような直接的なシンプルなものはあり
ません。

このきわめてシンプルな原則に基づいて日々動いている株式投資を行う
上で、私たちが知っておくべきはまず以下の二つです。

・業績が上がるとはいったいどういうことか

・業績が上がったことを、市場が評価するのはいつか

これは株式投資の原点でもあり、この文章の主要テーマでもあります。

現実には投資の初心者だけでなく、機関投資家と呼ばれる人でさえも、
この二つを理解していなかったり、理解したものの投資に活かす手段を
誤ったりして損を出し続けていることもあるのです。

これからは、この二つをしっかり学んで行かなければなりません。

関連記事

おすすめ記事

ページ上部へ戻る