総合取引口座には、一般口座と特定口座の2種類がある?

「総合取引口座」の開設時に選択しなければいけない項目「特定口座」
と「一般口座」について説明しておきます。「特定口座」では、源泉徴
収ありとなしを選択できます。

「源泉徴収あり」を選択すれば、証券会社が事務処理から納税まですべ
て処理してくれるので手間いらずで確定申告が不要になります。ただし、
複数の証券会社で口座を開設し、一方の口座で損失を出した場合など確
定申告をした方が損益通算や繰越控除などを活用でき節税になる場合も
あります。

「源泉徴収なし」を選択しても、証券会社が用意する「特定口座年間取
引報告書」を確定申告時に提出すればOKです。

尚、2014年1月1日から配当や売却益などに復興特別所得税が加算
され源泉徴収税率は、20,315%(住民税含む)になります。確定
申告をされる方は、配当控除や損失控除など節税になる場合もあります
ので、ご自身の申告状況に合わせて選択するとよいでしょう。

「一般口座」を選択すると売却益や配当などが20万円を超えた場合は
必ず確定申告を行わなければいけません。なぜかと言うと、株式取引(
ETF含む)で得た利益は、他の所得と分離して所得税を計算し、確定
申告する「申告分離課税」方式になるからです。

確定申告するために自分で1年間の銘柄ごとの取引記録や損益計算を行
い、申告書類を作成しなければいけません。ですから、初心者の方が
「一般口座」を選択する必要はないでしょう。

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