株価が上がる要因とは・・・?

株価が上がる要因としては、今より高い値段で買いたい人が、
今の値段で売りたい人よりも多い状態になっているためで、こ
のように、買いたい人が増えるような人気が出る理由とはどの
ようなものなのでしょうか?

●会社の業績が好調で、予想を上回る利益が出ることが予想さ
 れそうなとき

来期の売り上げや利益を会社側はあらかじめ予想して公表する
ため、その予想を上回るような好調さで順調に業績が推移して
いるということ(上方修正)を発表したときに、株価が上がる
ことがあります。会社の決算発表前に上方修正が出る場合が多
いようです。

●会社が配当金を増額したり、無配(やめていた)だった配当
 金が復活するとき

配当金の額は、会社側が自由に増減させることができるため、
「配当金を前回より増やす(増配)」、あるいは「配当金を今
回は復活(復配)」などと発表されたときには、株価が上がる
傾向があります。

その理由として、配当金が今までより増えるということは、会
社の事業が好調で、利益が出ているという証だからです。

●新しい工場が建設されたり、新しい製品が発表されたりした
 とき

会社が新しいことを始めるのは、売り上げや利益を増やすため
のものなので、新製品の発表や新工場建設のニュースは、投資
家が「利益が増える」と判断した場合、株価が上がることがあ
ります。

●日経平均株価の上昇に反応して、つられて上がるケースも

日本経済の好調さが経済情報などで流れると、日本の株が世界
中から買われて日経平均株価が上昇することがあります。

それにつられるように個々の株が上がる場合もあり、この現象
を「連れ高(つれだか)」と呼んでいます。

●売られすぎて株価が割安になったとき

人気があまりなく、株価が何となくズルズルと下がっていき、
割安になることがあり、割安になった株は投資家から見て魅力
的に映る場合もあるため、注目されて株価が上がる場合があり
ます。

上記の例の他にも、株価が上がる事例はたくさんありますが、
必ずしも株価が上がるという訳ではなく、これらの情報を元に
して、投資家がどのような判断をするのかということが重要に
なってきます。

「業績の上方修正を発表したにも関わらず、株価が上がらない」
ということもよくあることで、これは投資家がさらに良い数字
(業績)を期待していれば、期待通りになっていないため株価
に「織り込み済み」で上がりません。

それどころか、期待通りにならなかったために「失望売り」が
膨らみ、株価が下がることもあります。この辺りが株の難しい
ところではないでしょうか。

さまざまな要素が絡み合って株価の変動に影響を与えているた
め、それらの情報をチェックすることはとても大切で、株を買
ったらそのまま放置せず、会社のホームページなどで業績や経
営状況などの情報を確認する必要があります。

◆会社の事業が好調だと判断されると株価が上昇

◆株価は投資家の期待の大きさによっても左右されます

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