株の本質が変わったときに新高値更新が起きる

新高値を更新するということは、その株の持つ基本的な性質が変わった
ときです。ではいったいそれはどういうことなのでしょうか?

株が上昇するときの動きは二つに分けることができます。

それは保ち合い、そして暴騰期の二つ。

株はある一定期間、保ち合いを続けます。そしてある日突然、大きく上
昇を始めます。この上昇が一定期間続いたらまた保ち合いになります。
これは株の値動きの習性だと理解してください。

株価は、エスカレーターのように、業績を正確に反映するような値動き
はしません。むしろ階段をイメージしてください。上がったらいったん
平坦、また上がったら平坦な道です。

それはなぜでしょうか?

株式市場には、綿々と流れてきたそれなりのしきたりのようなものがあ
り、これは流儀といってもいいでしょう。

市場の人気が別の業界に向けられていたり、増益してもその伸びが低け
れば注目されません。チャートが気迷いを続けることもよくあります。

しかし、このような業績に連動しない状態が長く続くと、本来あっても
いいはずの株価と実際の株価に、大きな開きが生まれてきます。しばら
くしてこの企業の増益が定着し、そのこと人々が認識すると、本来の株
価にまで一気に上昇します。上昇するばかりでなく、あるときには暴騰
することもあります。

一方、新高値と保ち合いの関係は密接です。

保ち合いの期間が長く、値動きが緩やかであればあるほど、その株には
相応の上昇へのエネルギーがたまっていることになります。

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