デイトレーダーというライフスタイル

以前は一般の投資家は機関投資家と同じように株式取引をすることはで
きませんでしたが、1997年にアメリカで証券取引上に対して一般の
投資家にも公平に取引するようにという裁判所の判決が下されると、次
第にどのような人でも公平に取引ができるようになりました。

その当時は衛星回線などを使い証券会社のコンピュータと交信して取引
を行っていたのですが、その後通信環境やIT技術の進歩によってどの
ような場所でもパソコンから株式市場にアクセスして株式取引を行える
ようになっています。

このように個人でも気軽に株式取引の環境が整えられたことによって、
一日数時間だけ株式の取引を行って、残りの時間は好きなように使って
生活をする人たちが出てきています。自宅に株式取引専用の環境を整え
て取引をする人もありますが、旅行をしながら滞在先のインターネット
環境を利用して、毎日株式の売買をして生活費を稼いでいる人もいます。

株式取引をするには、その土地のインターネットカフェなどの設備を借
りてインターネットに接続できれば十分に取引を行えますので、旅行し
ながらでも毎日取引をして利益を得ることが可能なのです。

一日に何回も株式売買を行い利益を得ている人たちをデイトレーダと呼
びますが、デイトレードとは単に毎日株式売買して利益を得る方法だけ
を言うのではなく、株式取引時間にあまり束縛されずに自由に生活する
ライフスタイルを含めたものを指しています。そのため、同じように毎
日株式売買を仕事にしている株式トレーダーのことを、デイトレーダー
と呼ぶことはありません。

デイトレードはアメリカを中心に広がって行き、その後ヨーロッパ、ア
ジアへと普及して行きました。日本からでも海外の証券市場に手軽に接
続することが可能となっていますし、ネット証券などは手数料も安いの
で国内の株式売買でもデイトレードで生活をすることもできるような環
境が整っていますので、デイトレードを行い多額の利益を得ている人も
大勢います。

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