投資家の仕事とはリスクを引き受けること?

資金に余裕のある人は、お金を遊ばせずにお金に働いてもらう方が良い
などと言われています。新聞や雑誌などの広告にも誰でも資産運用をす
れば、毎月決まった金額が入ってくると書かれたものが掲載されていま
す。

何もしなくても収入を得られるのは大変に魅力的なことですが、このよ
うに投資を行うことで利益を得ることは、中々理解しにくいことの一つ
です。そのため、投資をした当人も内容が分からないような怪しげな投
資方法に引っ掛かって、持っているお金の大変を失くしてしまう人がた
くさん出てきて、ニュースなどで報道されることも多くあります。

投資の中では比較的安全で、誰もがやりやすい不動産の投資や株式投資
でも、その内容を詳しく理解している人は決して多くはありません。

実際に資産を投資で運用している人でも、どのようにして投資対象の価
格が決定するのか、株などの証券にどのような意味があるのかなどの質
問に対して、明確な答えを出すのは難しいこと。

では、投資とは働かずに所得を得ることとされていますが、どのような
仕組みでお金が儲かるのでしょうか。

株式投資の場合は、株式を所有する会社の経営者や社員が働いて、株主
に利益を還元するとされていますが、株主のためを思って一生懸命働い
ている人たちはあまりいないでしょう。上場している企業の経営者は、
ある程度株主のことを気にして働くこともあるでしょうが、一般社員の
人たちは株主に利益を出すために毎日働くよりも、収入を得て自分や家
族が満足な生活を送るために会社で働いていると考えているでしょう。

逆に何も働いていないのにお金を貰うのは不公平ではないかという考え
方もあり、そう考えてしまうのは仕方のないことかもしれません。

それではどのようして投資家は、働かず所得を得ているのかが問題とな
ります。

実は投資家も、状況によって損失を受けるという仕事をしています。

損をする仕事とは奇妙なものですが、投資した資金が回収できないとい
う、リスクを背負うことが投資家の仕事と言えるかもしれません。

このことを理解しないと株式投資がどのようなものかを理解することは
出来ないでしょう。

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