投資の目標設定は長期的に考えよう

人生には多くのお金が必要な時期というものが存在します。

結婚、出産、住居購入、子供の大学進学、老後。それぞれの出費への備
えは十分でしょうか。投資をするとき、ついつい短期的に考えてはいな
いでしょうか?

株が値上がりしたらすぐに売ってしまう、とか、目先の分配金につられ
て、毎月分配型の投資信託をいっぱい保有しているとか。もしくは、特
に何も考えず、漫然と流行っている株や投信を買ってしまったりしてい
ないでしょうか。

ここでもう一度、これからの人生でいつ、どのようなお金が必要なのか
考え直してみましょう。

本来の資産運用とは、それらのライフイベントに備えるために行うもの
なのです。漫然と株や債券を買って、「値上がりするといいな。」と待
つだけのものではありません。

ライフイベントのうち、お金がかかる代表的なものの一つは、子供の大
学進学費用でしょう。

どのくらいかかるかご存知でしょうか。私立大学で年間100万円から
150万円といったところでしょう。諸外国と比べて、日本の大学費用
はまだ安いことから、これより一層の値上がりが予測されます。また、
子供が親元から離れて、進学するとなると、その教育費にプラスして下
宿代もかかってきます。

大体1000万円くらいはかかるでしょうか。その時に、それだけの資
産が貯まっているような資産運用をしていますか?毎月4万5000円
を3%の利回りで運用すれば、15年ほどで、1000万円位は貯まり
ます。

また、老後も沢山お金がかかります。年金制度はありますが、おそらく
将来にわたっての減額は避けられないでしょう。老後を考えるとなると、
運用期間を長期のスパンで考えることが出来ます。外貨建ての金融商品
に投資するなどして、長期的に高いリターンを狙いにいってもいいので
はないでしょうか。

住宅購入の場合、ローンを利用するときには、たちまち必要な額は頭金
と諸費用でしょう。そのあとは、毎月のローン支払いが発生します。あ
る意味、買ってから貯めるようなもので、毎月の支払が強制的な貯蓄の
ようなもの。

ここでは、おおまかに、大きくお金が必要なライフイベントを見てみま
した。他にもお金がかかるイベントはあると思われます。また、個々人
によって、何にどれだけ必要なのかは変わってきます。

しかし、何にどれくらい必要かが分れば、それに向けて運用を始めると
いう基本の形は同じです。そして、無理な運用利回りを想定してはいけ
ません。さあ、今日からでも遅くはありません、未来に向けた貯蓄およ
び投資を始めてみてはいかがでしょうか。

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