現在の相場はどのような状態か?現状を知る方法

株取引において、現在の相場をつかむにはどうしたらいいのでしょう。

ここでは「新高値銘柄数レシオ」という数値を用いた考え方を取り入
れることにします。

・新高値銘柄数レシオ=過去一年間の高値をつけた銘柄数÷東証1部
 の全銘柄数(%)

この数値が高いほど新高値銘柄が多く、結果相場の力も強くなってい
ることがわかるのです。もちろん機械的な判断は危険ですが、ある程
度の目安になります。

日経平均は2003年4月に底入れしてから、1年後に1万2000
円台まで戻した時期と、2009年3月からの相場の動きは似ていま
す。しかし同じようなパターンが今後も続くとは限りません。

2009年からのレシオは低迷が続いています。ピーク時の半分にも
満たない状況で、数年来高値を更新した銘柄もありません。時代のリ
ーダーとなる先導株がまだ表れてないのです。

大きく下がった銘柄が景気の底入れやファンダメンタルの改善により
多少戻ってきた程度です。

つまり、2009年からの上昇は、下げ相場のより戻しの域をまだ出
ていないのです。業績の回復というファンダメンタルの要因はあって
も、新しい時代のリーダー株はまだ出てきていません。

つまり、市場が強い動きをする、活況を迎えるという展開はまだ期待
できないので、こういうときは、株の購入量を抑え、個別銘柄のチャ
ートをしっかり見ていくことが必要です。

また大型株の動きにも注目していきましょう。

逆に今後市場が上昇相場になったら、株の購入量をふやしていけばい
いのです。

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