時流とブームの違いを知ることで、株式投資で利益を得る方法

時流とは読んで字のごとく、「時代の流れ」という意味です。今、日本
は、少子高齢化社会に向かっています。高齢化による医療費の増加、少
子化による労働力不足、税収の減少は避けて通れない時代の流れ、まさ
にこれが“時流”というものです。

この“時流”に対して、似て非なるものとして“ブーム”があります。
特徴的なことは、一時的で一過性のものであることがあげられます。

服装、装飾品などのファッション、○○ダイエット法などもブームです
ね。流行と言い換えても良いでしょう。このブームに乗った企業の株価
は急上昇する反面、ブームが終われば急降下します。

どの時点で買って、どの時点で売れば良いのか、非常に判断が難しい株
です。まだ上がると思い、買った途端に急降下するというのは、よくあ
る話です。

このような、“ブーム”株に手を出すのは、失敗の元だと肝に銘じてお
いてください。携帯ゲームを提供してきたグリーは、携帯電話の普及と
いう時流に乗って急成長しましたが、ライバル企業の参入や課金制など
が問題となり、2008年から2012年で株価が6倍になりましたが、
今はピーク時の3分の1まで下がりました。

“時流株”と思い高値で買いを入れた人は、今は途方に暮れていると思
います。結果的としては、グリーは“ブーム株”だったというわけです。

2008年の上場時に高値抜けをしたとき買い、2012年のピーク時
に売り抜けた人は、大きな利益を上げられたことと思います。

“ブーム株”の難しいところは、ピークがどこで、ブームがいつ終わる
かわからないところです。後からチャートを見ると、ちゃんと買いのサ
インが出ているのですが、多くの人はそれに気付きません。

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