有効なテクニカル分析は論理的に説明できる

これから先の株価の動向を、過去の取引実績や出来高等の数値から予想
する手法をテクニカル分析といいますが、あまりあてにしないほうが賢
明です。

これまで述べてきました業績や純利益、保ち合い等を利用したファンダ
メンタル分析も新高値を更新した場合しか適用できません。

株式投資には、数多くの手法が存在しますが、どれも限られた条件内で
しか有効に機能しないのです。

テクニカル分析は数値のみの分析手法で、個人の主観や情が一切入る余
地がないので、盲目的に信頼して使っている人が見受けられますが、そ
の手法の信頼度や、どういうときに適用できるのかを検証していないの
であれば、間違った投資をしてしまうことにつながりかねません。

では、テクニカル分析手法の真贋をどうやって見分けるかというと、
「論理的に説明がつくかどうか」でわかります。

例えば、景気が良くなれば商品がよく売れるようになります。その結果、
移送する荷物の量が増えます。つまりGDP伸びればと物流業も伸びる
ということです。この相関関係は、誰にも否定できない事実です。

このように言葉で説明できないテクニカル分析手法は、信用性が低いと
いうことです。自分が買いたい銘柄を買うための根拠として、都合の良
い数字だけを抜き出してこじつけても、損するだけです。

誰が聞いても納得できる論理的な分析手法だけが、有効なテクニカル分
析といえるのです。それでも、ある一定の条件が揃った場合に限る場合
も少なくありませんが・・・。

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