反落の危険を含む過熱感のある株を避ける理由

株を高値で買う場合に気をつけなければならないのは、過熱感のある株
を購入する場合です。ここで言う過熱感とは、株価の上下の動きの激し
さです。

過熱感が高い株は、高値更新後、あっという間に反落してしまうことが
多いためです。

ファンダメンタル分析では、一定期間の保ち合いの後の新高値抜きの株
が「買い」と説明してきましたが、ここでは過熱感というテクニカル分
析を駆使して、反落を予想しています。

ここで推奨しているファンダメンタル分析を論理的に表現すると「山す
そから頂上目指して登っている途中の株」となります。これに過熱感を
言葉で付け加えると「頂上までの道のりのアップダウンが激しすぎて途
中でダウン」したということになります。

途中でダウンするか、頂上まで登りきれるかは、保ち合いのレンジ幅を
測定することで判断することができます。レンジが狭いほど、無駄に体
力を消耗せず、山頂まで登りきる体力を温存しているということで、レ
ンジが広いほど体力の消耗が激しいということになります。

このレンジ幅の測定=過熱感もテクニカル分析のひとつです。一般的に
は、レンジが狭いほど過熱感が低いと言えますが、レンジが大きくても
過熱感が低い場合もあり、これだけで判断することは少々短絡過ぎると
言わざるを得ません。

レンジ幅については、もう少し詳しく説明する必要がありますので、レ
ンジの計測と株価の関係について、次項で違う切り口から説明したいと
思います。

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