RCIは株価を考慮しない「売り」サイン

RCI(Rank Correrelation INdex)は順位相関係数と呼ばれ、時間
に注目した「売り」サインを発します。RCIは日付と価格に順位を
つけて、その相関関係を数値化したものです。

株価の「売り」サインを判断する指標でありながら、株価の下げ幅を
考慮していないという点がユニークなところです。

元々は、相場のボラティリティから、現在の株価の評価が割安なのか、
それとも割高なのかを測るための指標として生まれたもので、投資家
の心のと言えるものです。

売り転換線とは、対極にある発想から生まれた指標です。

RCIは日付の順位と株価の順位から割り出された数値ですから、日
が経つごとに数値が下がれば、株価は下落傾向にあると判断されます。

RCIは、時間と株価の順位に着目した指標で、ボラティリティが小
さいときに有効に機能する指標です。

天井株価付近で保ち合いを形成しているような場合でも、早い段階で
下げ局面に転じたことを教えてくれます。こういうボラティリティが
小さく、株価が下がって行くのが、上がって行くのか、判断に迷うと
きに重宝するテクニカル分析ツールです。

株価の動きが急激なときは売り転換線、保ち合いを形成しており下げ
のタイミングがわかりづらいときはRCIというように、使い分ける
ことにより、適正な「売り」のタイミングを掴むことが可能となりま
す。

それぞれの特徴と、強みと弱みをよく理解して、正しい「売り」のタ
イミングを逃さないようにしましょう。

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