20代~40代の資産運用プラン(毎月積み立て型)

ここでは、20代~40代の方向けの資産運用方法を考えてい
きたいと思います。

この世代は将来に向けての資産を形成していく時期となるため、
「できるだけ手数料が安く」「分配金を出さない」投資信託を
選び、コツコツと毎月積み立てをしていく方法が推奨されます。

50代以上の方と比べて資産を運用可能な期間が比較的長く取
れるため、ややリスクを取った資産配分となります。

【20~40代向けの資産配分例】

配分40%・・・日本株式(トピックスオープン)

配分20%・・・外国株式(ステート・ストリート外国株式イ
        ンデックス・オープン)

配分40%・・・外国債券(中央三井外国債券インデックスフ
        ァンド)

上記の資産配分例の特徴として、日本債券の購入が「ゼロ」と
いう点で、この世代は投資期間にまだまだ余裕があるため、低
金利の時は様子をみておき、もう少し金利が上昇すれば日本債
券の組み入れを視野に入れてもよいかもしれません。

具体的な積み立て方法としては、まとまった資産が少ないと考
えられる年代のため、毎月積み立てをしていくという方法が最
も現実的だと思われます。

【毎月積み立てをする場合の金額の目安(例)】

資産     購入する投資信託  毎月5万円 毎月3万円

日本株式・・・トピックスオープン 2万円   1万円

外国株式・・・ステート・ストリー 1万円   1万円
       ト外国株式インデッ
       クス・オープン

外国債券・・・中央三井外国債券イ 2万円   1万円
       ンデックスファンド

上記の目安の組み合わせは、年率6%の運用を目標としたもの
で、毎月5万円もしくは毎月3万円程度からスタートする場合
を想定したものです。

月々の給料から毎月5万円の投資が厳しいという方には、ボー
ナスを併用し、その一部を投資信託の引き落とし口座に入金し、
そこから毎月2万円程度を充当して毎月の積立額を増やすとい
う方法もあります。

ここで注意しなければならない点は、投資に回す資金はあくま
でも長期に積み立てていけるお金であることが大前提で、無理
は禁物です。

貯蓄の少ない方は、病気や失業などに備えるための、半年分程
度の生活費を預貯金として確保してから投資を始めるようにし
ましょう。

【長期の積み立てで資産はここまで増えます!】

毎月5万円ずつ30年年間積み立てをした場合

運用無し0.0%・・・・・・1800万円

定期預金0.3%で運用・・・1886万円

国債など2.0%で運用・・・2482万円

投信など6.0%で運用・・・5028万円!!!

上記のように、低コストの投資信託をうまく組み合わせ、長期
に渡って運用していけば、大きな資産を築くことが可能です。

低コストの投資信託を運用するのであれば、インターネットで
の購入を避けて通ることはできません。郵便局で買える野村世
界6資産分散投信(成長型)を買うという方法もあるのですが、
販売手数料が高いことに加え、年6回ある分配金が投資効率を
低下させるため、やはりインターネットでの購入を検討する必
要があります。

低コストの投資信託を複数組み合わせて購入するのが理想なの
ですが、面倒と感じる方もいるかもしれません。そのような方
には、セゾン投信の「セゾン・バンガード・バランス・ファン
ド」を積み立てていく方法もあります。

この投信はコストが割安な上、国内外の株式・債券のインデッ
クスファンドに投資しているため、これ1本で世界分散投資が
できるような設計となっています。

しかし、投資信託の組み合わせを面倒と感じているようでは、
将来に渡って大きな資産を形成することは難しいと思われ、こ
こはやはり自分でしっかり勉強をして、いろいろなことにチャ
レンジをしてもらいたいものです。

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