海外不動産へ投資するにはREIT

最近は海外不動産へ投資する個人投資家が増えてきています。
個人投資家が海外不動産へ投資するにはどうしたらいいのでしょうか。

海外と言う時点で敷居が高いように感じられますが、ネット証券で簡単
にREIT(不動産投資専門の投資信託)を買えます。

日銀がREITを買い入れしたりで国内のREITも高い注目を集めて
いますが、その影響からか海外のREIT関連も人気が出てきています。

今現在もかなりの数の海外REIT投信が販売されており、その地域も
先進国から発展途上国まで幅広くカバーされています。
これだけ数が多いと判断に困るので、どんなものがいいのか考えてみま
しょう。

初めに、手数料が無料になるノーロード投信を選びましょう。
海外REITを買おうとすると販売手数料を3%ほど取るところもあり
ますが、支払っても良いことは別にありません。ここは素直に手数料の
かからないノーロード投信を選びます。

次に通貨選択型、為替ヘッジなどいらないおまけがついてくるものは避
けます。

通貨選択型と言ってもその時々の人気の通貨を業者が選ぶというタイプ
が多いので業者の都合で高値を掴まされかねません。昔はブラジルのレ
アル、それからはトルコのリラ等が選ばれていたようです。

通貨自体には問題はないのですが、海外投信にさらに別の国の通貨リス
クを加えると更にリスクが高まり、管理の難易度が上がります。

もう一つの為替ヘッジですが、円安になった時に儲かるはずが為替ヘッ
ジをしていたために意味がなかったということになりかねません。
不動産という長期運用をするのですから、これからの外貨建て資産は外
貨のままで運用していき、タイミングを見計らい必要な分を必要な分だ
け円で戻すというスタイルがいいでしょう。

現物不動産の魅力も捨てがたいですね。
難易度は高いですが、海外の不動産も割安物件を見つければREITよ
りも高いキャップレートを得ることが出来ます。

直接保有には現地の銀行口座、登記手続き、税務関連など煩雑な手続き
があります。また、立地条件の良し悪しの判断基準も不安が大きいでし
ょう。

先進国ではライバルが多く、割安物件を見つけるのは難しいかもしれま
せん。そこでエマージング地域(新興国市場)に目を向けます。

その中でも価格が日本やアメリカと同じような水準になっている香港や
シンガポールは避け、今後も日本より高い経済成長が期待できるタイや
フィリピン等から探しましょう。

これらの国では1等地の高級マンションが500万から1000万円程
で購入可能です。

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