スポット買いのルールは二つある

スポット買いするときのルールは二つあります。

一つは時間分散すること。もう一つは買う時期を決めてしまうこと。

買う時期を決めるというのは、つまり、10回に分けて買うのであれば、
これから、10カ月に渡り、毎月10日に買い付ける、というふうに決
めるということ。時間分散の方は何度も説明していますが、数回に分け
て購入することで購入価格を平均してしまおうという戦略です。

相場を当てることはプロでも難しいこと。安い時を見計らっていたら、
いつまでたっても買うことが出来なくなります。投資をすると決めたの
であれば、もう後は機械的に買っていきましょう。

株価は朝と昼で価格が変わります。今日、明日でももちろん変わってき
ます。だからといって、その会社の価値が今日、明日で大きく変わるの
でしょうか?明日になれば、会社の価値は変わるのでしょうか。もちろ
んそういう場合もあります。例えば、粉飾決算がばれたとかそういった
場合でしょうか。

そうでなければ、会社の価値が一日にして大きく変わるといったことは
まずあり得ません。

今日の「世界のトヨタ」は明日も「世界のトヨタ」です。

このように会社の実態を見誤ることがなければ、今日買おうが、明日買
おうが基本的には変わりはありません。また証券アナリストや格付け会
社の判断も、会社によって異なるので、どれが正しいと一概にお答えす
ることはできません。その意見をもとに、勧誘してくる金融機関の人間
もいるでしょうが、それが正しいとは誰も判断できません。

時々日経平均は2万円を超す、と言っている本や識者がいます。何をも
って2万円と判断するのでしょうか。市場は誰も読むことができません。
そういった本や意見に惑わされて一気に投資しないようにお気をつけく
ださい。

基本は分散投資です。時間の分散と投資先の分散です。そして、それは
売る時も同様。投資についてしっかり学ばれて、金融機関の人間に惑わ
されて間違った投資をしないように気をつけなければなりません。

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