分散投資でリスクを回避!

株式投資(資産運用)をするにあたって最も大切な基本事項と
は、「安定的な利回りを長期に渡って継続(確保)すること」
という一言に尽きます。

株式投資で大きな失敗をしないためには、リスクを減らす方法
を常に考えなければなりませんが、その方法のひとつとして、
「分散投資」という考え方があります。

分散投資をすることでリスクを抑えると同時に、急激な資産価
値の変化(低下)を防ぐことができます。

【複数の銘柄に分散させて買う方法(銘柄の分散)】

ひとつの銘柄に集中して株を買う資金をつぎ込んだ場合、株価
がうまく上がれば一気に資産を増やすことができるのですが、
株価が逆の値動き(下がる)になった場合には、一気に資産が
減ってしまいます。

資産が思った以上に目減りしてしまえば、精神的にもダメージ
が大きく、場合によっては株式投資そのものが嫌になってしま
うかもしれません。

資産運用の場から撤退してしまえば、安定的な利回りを長期に
渡って継続するという目標を、途中で投げ出してしまうことに
なってしまいます。

そういう事態に陥らないためにも、「複数の銘柄を組み合わせ
てリスクを減らすこと」が重要なカギとなります。

違う業種の銘柄を組み合わせれば、それぞれが違う値動きをす
るため、トータルで見れば株価が急落するリスクを緩和するこ
とができます。

ただ、分散投資が有効とはいえ、20社も30社にも分散して
投資をしてしまえば、それだけで管理が大変になるため、多く
ても5~7社くらいにとどめて投資をするのが理想的です。

【購入タイミングをずらして買う方法(時間の分散)】

株式投資をしている投資家であれば、誰もができるだけ安い値
段で株を買いたいもの。

しかし、どの時点が最安値だったということは、後になってか
らわかるものであり、最安値だったときにはわかりません。

そのため、購入するベスト(最安値)のタイミングを常にあて
るのは不可能です。

そのため、購入するタイミングをはかるのはやめて、同じ会社
の株を「時間をずらして機械的に買う」という方法もあります。

5回買って、3回は比較的安く、残りの2回は少し高く買った
としても、平均すればそこそこ安く買えていた、という結果に
なればよしとします。

このように時間を分散して株を買うことにより、高値で一気に
買ってしまうリスクを減らすことができます。

長期投資はコツコツとこまめに株を買っておき、最終的に株価
が上がっていれば「勝ち」なのです。

分散投資の考え方は、株取引初心者の方にこそ非常に大切なこ
とで、将来の資産形成のための資産運用であればなおさらリス
クを抑えた投資スタイルにするべきです。

株式投資に失敗して、大きく資産を減らさないためにも、必ず
実践する必要があります。

【株以外の資産も組み入れる方法(資産の分散)】

これは、株取引だけに限定するのではなく、他の投資も幅広く
組み入れるという考え方で、株以外では債券などもあります。

債券とは会社が発行する借金(社債)や国の借金(国債)など
に投資をするものですが、いずれの商品も満期になれば現金と
利子が支払われます。

どちらかといえば銀行預金に近い商品といえるでしょう。

債券を資産に組み込むことにより、資産の価値が急激に下落す
るリスクを軽減することができます。

さらに、何よりも債券自体が株に比べてリスクの低い商品であ
る上、債券は株価と違う値動きをするため、株式投資との組み
合わせに適しているといえます。

この他の投資対象には、FX、国内投資信託、国内不動産、先
物取引、金、預金、年金商品、外貨預金、海外不動産、外国投
資信託、外国株式、外国債券など、探せばたくさんの種類があ
るため、自分に合った分散投資方法を見つけることも重要とな
るでしょう。

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