投資のスタイルを変更するときは少しずつアレンジする

投資スタイルは実に様々です。個人投資家も、プロの大口投資家や証券
会社のディーラーも、それぞれの投資スタイルを持っています。資金量
や投資の期間、目標金額などは投資家ごとに異なるので、一概に特定の
投資スタイルがいいというわけではありません。

今、トレードに成功していて資産が希望通りに増えている投資家にとっ
ては、その投資スタイルが理想で、それを大幅に変更する必要はまった
くありません。勝ち続けている限り、今の方法をそのまま変えずに使っ
ていくのがベストです。新しく紹介されたトレード手法を取り入れるこ
とで、株式の運用成績がアップする可能性もありますが、人によっては
その投資スタイルが合わずにかえって成績がマイナスになったりする人
もいます。

将来、その投資スタイルやトレード手法が通じなくなったら、その時点
で新しい投資スタイルを築いていけばいいのです。現在の株式投資の成
績が芳しくない方は、新しい手法を取り入れるメリットは多くあります。

ただ、そのときも矢継ぎ早にいくつものトレード手法を試すのではなく、
一つの手法をじっくり検討するのがいい方法です。新しい投資スタイル
に変更する場合は、その手法のスタイルの癖をまず知ることが重要です。

そのためには、ある程度の期間が必要となります。トレード手法を理解
して、自分に合うスタイルに若干の変更を加えるには、それなりの精査
の時間が必要なのです。

このようなことから、じっくり時間をかけて一つの投資スタイルを検証
した後、それが合わなければ別のトレード手法を検討するのがいいので
す。相場はいつでもありますので、じっくり取り組むことが勝ち組への
最短コースとも言えます。

また、現在の取引スタイルで、ある程度の運用成績が上がっている個人
投資家の方で、さらにもう少し収益を増やしたいと考える方がいます。
株式投資は、うまく軌道に乗ればさらに上を目指すのが投資家の性とも
いうものなので、この流れは自然です。

こういった場合は、現在の投資スタイルを大きく変えるのではなく、微
調整をすることでさらなる収益アップにつなげる投資手法の改善を目指
すのがオススメです。

仮に現在、運用成績が年間で10%増えている投資家の場合、資産が2
倍になる投資スタイルを新たに導入するのはリスクが高いです。その手
法が自分に合っていれば、2倍になるかもしれませんが、合わなければ
資産が目減りしてしまうことにもなりかねません。

そういったことも考慮して、新しい手法を導入する必要があるのです。

現在、ある程度の成績を残している投資家の場合、年間10%の運用益
をまずは20%、30%にすることを考えるのが無理のない方法なので
す。そのためには、現在の手法を少しアレンジするのが非常にリスクが
少なくていいでしょう。

今使っている方法なので、その手法の癖は熟知していますし、アレンジ
のパターンも自分なりにわかっていることが多いものです。徐々に資産
を増やしていくのが賢明な投資家のスタイルと言えます。

仮にうまくいかないときも元のスタイルに戻しやすい点もポイントです。

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