金融商品で異なる損切りの割合

損切りについての重要性は再三述べましたが、その下げ幅は自分で決め
なければなりませんが、基本的には8%(7から10%)で損切りする
べきだと思います。

帰還不能点という航空用語がありますが、これは損切りにも当てはまり
ます。いくらまで下がったらもう高値には戻らない、そんなわかりやす
い数値はないため、自分で決めなければなりません。

買いのルール、売りのルールをしっかり学び、それを実践すれば、勝ち
のトレードでは20%以上のリターンが得られるはずで、負けたとき、
つまり損切りしたとき8%の2.5倍です。

10回のうち4回負けるとして、-32%の損。

残りの6回の勝ちトレードで、この-32%を取り返していけばいいの
ですから、一回につき5%の儲けが必要。

これならなんとか可能だと思いませんか。

ひとつ念を押しておきたいのは、これは個別株の取引を行う場合のみに
適用する手法だということです。

他の金融商品や為替では別の方法です。損切り幅というのは、儲けた金
額とそのトレードにおける勝った回数によって決まるからです。

今の投資方法で満足している人は、無理にこの手法を使うことはありま
せん、聞き流していればいいでしょう。

しかし、株式投資における損切りルールについては、しっかり理解して
おいても決して損はありません、損切りの大切さはベテラン投資家が口
を揃えて大昔から言っている金言でもあります。

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