損切りの重要性について述べた本はコレ!

損切りの重要性について述べた著書があります。

「マーケットの魔術師」(ジャック・D・シュワッガー)

米国市場において、トップクラスのトレーダーたちに話を聞いたもので、
この著書には、幾度となく損切りという言葉が出てきます。失敗からの
教訓という経験に満ちた例があり、読んでいると損切の大切さがひしひ
しと伝わります。

一つの例です。

ある優秀なトレーダーは、3年間で1379%のリターンを得ました。

しかし勝率に換算すると5割だったというのです。全トレードのうち半
分は損が出ているということになります。つまりタイミングよく、潔く
損切りができていないと、これほどまでのリターンは得られないという
ことになるのです。

我が国の投資に関する格言にも「見切り千両」(損切りすると千両儲か
る)という言葉があるほどです。

ところで損切で儲かるとはどういうことでしょうか?

株式投資を会社経営にたとえるとわかりやすいでしょう。ファッション
業界は天候や流行に左右され、どんなに努力しても毎シーズン売れ筋に
は乗らない商品が出てしまいます。それをいつまでも保管しておくと、
管理費もかかる上に、最後にたたき売りをしたら布地代しか回収できま
せん。さっさと在庫処分をして換金しないといけないのです。

そこから次のヒット商品を製作していきます。

つまり損を早めに確定して、次での儲けを見据え、投資に回すのです。
潔い損切りができると、気持ちも余裕がうまれ、次の投資も落ち着いて
できるというメリットもあります。

関連記事

おすすめ記事

ページ上部へ戻る