一つの銘柄に投資するのではリスクが高過ぎる

ファイナンス理論によると、インデックスファンドは最も合理的で効率
の良い投資方法だとされています。インデックスファンドは、アクティ
ブファンドの平均値よりも優れたパフォーマンスを残していますので、
リスクを減らして投資をしたい人に向いていますが、リターンがあまり
期待できないと感じる人も少なくありません。

より大きなリターンを得たいと考えるのであれば、株式市場の中から有
望と思える銘柄を選んで保有する方法を選ぶのが良いでしょう。

しかし、一つの銘柄だけを購入したのでは、リスクが高過ぎてしまいま
す。株式投資で大きな利益を出せるような銘柄を選ぶには、その会社の
財務諸表を読んで経営内容を評価し、扱っている商品やサービスの今後
の動向が期待に満ちたものであるのを確かめなくてはなりません。

このように、企業が投資対象として十分に魅力的であるのかを判断する
には、たくさんの知識と経験が要求されます。そのため、企業を正しく
評価することは難しく、思いもよらなかった外部要因でいきなり株価が
下落することもあるため、リスクが高くなるのです。

そのため、リスクを低くするためには、複数の企業に投資を行い株価の
下落する企業があっても、その他の銘柄の株価が上昇すれば全体的には
利益が出るようにするのが賢明な方法です。このように複数の銘柄を保
有する投資手法を分散投資と呼び、昔から有効な投資手法の一つとして
用いられています。

しかし、分散投資をする時は、その銘柄選びにも注意しなくてはなりま
せん。単に違う銘柄を保有するだけでは、分散投資のメリットを出すこ
とはできません。同じ業界の銘柄は同じような株価の動きをするために、
下落する時は同時に下落することになるため、分散投資をするのであれ
ば違う業界の銘柄を保有する必要があります。

業界や企業の特性を把握して、共通するものが少ないように銘柄を保有
するようにすれば、分散投資のメリットを生かすことができるでしょう。

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