世界の株式市場に投資することの意味

日本の株式市場はバブルが崩壊したことによって、3分の1まで株価が
下落してしまいました。このように株式相場が大幅に下がってしまった
のでは、トレーディングや個別銘柄の長期保有戦略などの投資手法のど
れを用いても、大きな利益を出すのが難しくなってしまいます。

しかし、主要な先進国の株式市場を網羅するようにポートフォリオを構
成したインデックスファンドは2006年までの約20年で3倍以上も
のパフォーマンスを記録しています。つまり、日本の株式市場が低迷し
て時代でも、世界の株式市場では毎年6%以上もの成長を続けていたの
です。この事例を見ても分かる通り、どのような投資手法をとるのかを
考えるよりも、どの株式市場にどれ位の比率で投資をするのかを検討す
るのが重要であるのかが分かります。

海外で一財産築いたような投資家でも、バブル以降の日本の株式市場で
は、そう簡単に儲けることができなかったでしょう。そのような時は、
無理に取引を続けると損失を拡大してしまい、取り返しの付かない事態
になることがあるので、一時取引を中断したり他の有望な市場で取引を
行うことなどを検討しなくてはなりません。

今後も世界中の株式市場の時価総額に比例したポートフォリオのインデ
ックスファンドを購入することで、儲けることができるのかは分かりま
せんが、ファイナンス理論通りに株式市場が拡大して株価が上がり続け
れば十分に利益を得ることが可能です。今後は日本市場に投資すること
だけを考えるのではなく、経済成長をする海外の株式市場への投資も検
討するべきかもしれません。

しかし、将来株式市場全体が縮小してしまい株価が下落するようなこと
があっても、インデックスファンド以外の方法で株式投資を行っても利
益を出すのが難しくなります。唯一利益を出せる可能性のあるのは、大
きなトレンドの影響を受け難いトレーディグくらいでしょう。できるだ
け短い期間で売買を終わらせる必要がありますので、一日で取引を完結
させるデイトレーディングが一番望みがあるかもしれません。

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