日本株インデックスと海外株式インデックスを使い分ける

確定拠出年金のように決められた投資信託の中から好きなものを選んで
資金運用する場合には、平均的なパフォーマンスの良いインデックスフ
ァンドを選ぶのが最も合理的な運用方法となります。インデックスファ
ンドは、平均的なアクティブファンドの成績よりも上回っているという
のがその理由。

インデックスファンドには日本国内の株式市場を対象にする日本株イン
デックスと、海外の株式市場に投資をする海外株式インデックスがあり
ますが、両方を投資対象として日本の株式市場と海外の株式市場の時価
総額の比率に従って資金を割り振れば、より合理的な投資を行うことが
できます。

よく知っている日本の株式市場だけを対象にした日本株インデックスだ
けに投資したいと思っても、日本の株価が上昇しない可能性を考えれば、
海外の株式市場も投資対象にした方がよいでしょう。

時価総額を見れば分かるように海外の株式市場の方が規模も大きくて、
今後成長する可能性も高いのです。

全ての資金を一つの方法に集中してしまうと、リスクが高まり損失が出
てしまうことがあります。確定拠出年金や使い道の決まっているお金を
運用する時は、安全性のことも考えて運用の仕方を考えなくてはなりま
せん。

いきなり確定拠出年金に変更すると会社から言われて戸惑う人もいるか
も知れませんが、ある程度投資する方法に制限がある場合は、最も効率
の良い投資方法を見つけるのは簡単なことが多いもの。

まず、どのような制限が存在するのかを確かめてから、選択できる方法
を良く調べ、最も合理的なものを選ぶのが重要となります。安易に決め
てしまうと後で後悔することになりますので、納得できるまで資料を調
べたり質問をして十分に理解するように努める必要があります。

これからは、確定拠出年金に限らず、自分で資産の運用をしなくてはな
らない時代となっていきます。ファイナンシャルプランナーに相談した
り、証券会社のセミナーに参加することも良いのですが、金融の書籍を
読んで基礎的な知識を身に付けるようにするべきでしょう。

関連記事

おすすめ記事

ページ上部へ戻る