お金で稼ぐためには、自分なりのルールと強固な意思が必要

多少景況感が上向きつつある昨今ですが、まだまだ庶民の所得増加には時間がかかりそうです。だったら、「お金に稼いでもらう」という方法もあります。一番先に思い浮かぶのは定期預金などの貯蓄。

ところが今は金利が非常に低いため、「お金の働き先」としては、預貯金は有効な方法とは言えません。となると必然的に「お金の働き先」は金融市場という職場となることが多くなります。

では、金融市場とはどういうところでしょうか。最近は、元金の数倍の金額で為替取引を行うことができるFX(外国為替証拠金取引)が流行りのようですが、勝ち組は約1割程度のようです。

残りの9割は大切な資産を激減させて、金融市場から撤退していく羽目になります。金融市場で「お金を働かせる」ことは、多くのリスクを含んでいますが、あなたは参加したいと思いますか?

金融市場には、株式取引・投資信託などもありますが、ちょっとしたことで乱高下します。国内の経済状況が安定していても、アメリカの失業率の増加、ギリシャの債務危機など国外の動向に敏感に反応します。

また、「お金に稼いでもらう」=「お金が勝手に稼いでくれる」という認識の方を多く見かけますが、これは大きな勘違いです。お金をどのように運用するかは、あなたが指示することなのです。

金融市場に参加(投資)することは簡単なことですが、どこで終わらせるかが難しいのです。利益を確定して終了する場合でも、損切りする場合でも、あなたが決めなければいけません。

「まだ上がるかも」、「今は下げているけど、そのうち上がるだろう」と思っているうちに、塩漬けにしてしまう人が後を絶ちません。これを長期保有と呼んでいる人もいますが、決断できないでいるだけです。

このような不利な状況におかれると、相場の動きを追うのをやめてしまったり、忘れたふりをして、自分自身を責めてしまう人が大半です。一度くらいの失敗で、心が折れてしまう人は投資には不向きです。

投資で成功するためには、自分でルールを決め、そのルールどおりに実行できること。そして設定した損切りラインに達したら迷うことなくリセットし、自分の行動を後悔しない前向きさが必要です。

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