株式投資で最初の資産を何十倍にもする方法

株式投資で資産を何十倍にもしたという話を聞くと、誰しも非常に羨ま
しい気持ちになります。個人投資家の多くは、株式投資の世界に足を踏
み入れたとき、まずはそういった理想を持っているものです。ただし、
素人の投資家が株を始めていきなり何十倍にもなるはずがありません。
何十倍にもしようとすると、相当なリスクを抱えた取引をすることにな
ります。

素人の個人投資家は、株式投資を始める際に、普通に勝てるぐらいの気
持ちで参加しているかもしれません。でも、実際には、新しく株式投資
を始めた人が100人いたとしたら、99人は負けて退場していく世界
です。

そのハードさが素人の個人投資家にはまだわかっていないのです。まず
は、5%でも10%でも元手を増やしてみることを投資家の最初のテス
トにしてもいいぐらいです。

このように新しく参加する個人投資家にとっては相場というものはハー
ドルが高く難しいものですが、そんな相場で資産を何十倍にもした投資
家がいるのも事実なのです。どうすれば何十倍にもなるかというと、実
はこれは運でもあるのです。当然株式投資に関してのスキルは必要です。
最低限の知識も必要です。そして、相場を読む力も必要です。

しかし、それらをすべて持ち合わせていたからといって、最初の資金が
何十倍にもなる人はなかなかいません。株式投資で成功するには運も必
要なのです。

たとえば2003年の5月、りそな銀行が実質国有化されることが決定
して、悪材料が出尽くしたため、一気に相場は上昇を開始しました。こ
れがトレンドの転換点となるのです。この大底のときに新規で買いを入
れると、1年後には50%上昇していたのです。これはほとんどリスク
を取らずに大きな利益を得られた例です。

この時期に信用取引で買いを入れていたら、自分の元資金の何十倍もの
利益になった可能性があるのです。この通称「りそなショック」のとき
には、株価は2004年まで1年間上がり続けました。そしてまた、1
年後の2005年の8月からも9か月にわたって株価が40%も上昇す
る大きなトレンドが形成されました。

このような大きな上昇トレンドは、数年から10年に1回の割合で起こ
ると言われています。それをものにできるかどうかは、巡り合わせもあ
るので、それぞれの投資家の運なのです。

ここで、勝ち組の投資家に共通している点をいくつかご紹介します。

一つ目は、100万円か200万円のなくなっても生活に影響がない余
裕資金と呼ばれる少額の資金からスタートしていること。二つ目は勝ち
組になるまでに何度かは大勝負をして成功していること。三つ目は、信
用取引を積極的に使っていることの3点です。

信用取引や一発大勝負をしないことには、少額の最初の資金がある程度
のボリュームになるまでに何年もかかってしまいます。常にリスクの大
きい取引をしていれば、強制退場の可能性が高くなりますが、年に何度
かは大勝負をしてそれに勝たなくては、資産を何十倍にもすることはで
きません。

大勝負で何度か成功し続けることは、投資のスキルと運のなせる業とい
えます。

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