ナンピンは一番やってはいけない投資手法なのか?

その投資家が一流か否かを判断するのに、最良の方法があります。

それはナンピン(難平)への考え方です。

ナンピンは株式投資においては、もっともしてはいけないやり方です。

その実例は以下の通りとなります。

・1000円の株を1000株購入
          ↓
800円に値下がりのため、もう1000株プラスで購入、購入価格は
900円に変更。株価が今後930円に上がれば、1株当たり30円の
儲けになります。何もしていなければ、70円の損のままです。

一見、合理的な発想のようですが、1000株を2000株に買い増し
しているので、リスクも2倍になっているのです。

700円まで下がったと仮定すると、前者は30万円の損ですむところ
を、ナンピンをしたら40万の損です。ナンピンが最悪の手法だという
のは、それが不純な甘えた動機から来ているということです。

最初に株を買うときは、真摯な気持ちで、チャートや市場動向をみてい
ます。しかしナンピンをしようと思うときには、自分の損をなんとかし
てくれという他力本願な気持ちになり、そこに甘えが生じてます。

これは、いずれは資金を回収したいというあせりにもつながり、その後
の投資にも決していい影響を及ぼさない心理状況になるのです。

負けを認め潔く出直すことが、投資の世界では大切といえます。

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