実例をみれば、損切りの重要性がわかる

ここでは、損切りの実例を見ていきましょう。これを見ると、その大きな
効果がわかります。

(実例 ある投資家の日経平均の変動と投資リターン)

基準日・・2007年7月9日

(日経平均が2000年代の最高値を付けた日 18261円)
→資産総額指数1とする。
(資産とは、株式と現金の合計)

 年 月 日       日経平均       資産総額指数
08年1月大発会 14691(▲20%) ▲0.92(▲8%)

08年10月    7162(▲60%) ▲0.89(▲11%) 

ここで08年10月の資産総額指数が0.89で下げ止まっているのは
なぜでしょうか?

それは08年の1月からこの期間に、株を損切りしているからです。
実際この投資家は、08年10月には資産における株式の割合(組み入
れ比率)を0としました。つまり市場が大底を打った時には、この投資
家の資産は現金100%だったのです。

下げ相場では新高値更新する銘柄はそうそうありません。損切りで売り
抜け、株を買っていないのですから、現金保有率が高まるのです。これ
で市場では半分以下になった価値ですが、資産は0.04の下げ止まり
で済んでいます。

株式投資の目的は、資産の増額です。まずは自分の資産を守るすべを身
につけなくてはならない一例といえます。

関連記事

おすすめ記事

ページ上部へ戻る