成功の秘訣は株を買ったら忘れ、売っても忘れること

売りの基本は「飛び降り」とよくいわれますが、これはまさに、「清水
の舞台から飛び降りる」ことを指します。

一旦売ることを決めたら、ためらうことなく売ります。

この方法が有効なのはなぜだと思いますか?

それは、下げ相場の速さは上げ相場に比べて加速度的に速いからです。

通常、株価が上がるのには下がるより2から3倍の時間がかかるといわ
れています。実際、日経平均は2003年4月から2007年7月の間
に上昇しました。しかしそのあとの下げ相場は2009年3月まででし
た。

上昇は約1500日、下げは約600日、上昇期間の2分の1以下の期
間で下落、急落しています。下げは始まればそれは急速に進んでいきま
す。

これは株だけに限らず、原油などのあらゆる金融商品が似た動きをする
ことが知られています。株価の天井をぴったり当てる方法はありません。

上げ相場の途中で売ってしまうのはもったいない話です。ここで売り抜
けるというのは、下げ相場に入ったときに、「飛び降りて」実行してい
くことで、これができるかどうかが、初心者の投資家とベテランの投資
家の違いともいえます。

買いは中長期ですが、売りは飛び降り、これが投資の基本といえるでし
ょう。ここで大切なことは、いったん株を買ったなら、その購入価格は
忘れて今日の値段に終始することです。

売った時点で株価が買値より高ければ「利食い」、低ければ「損切」、
ただこれだけなのです。

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