儲けるには全体の1%をみればよい

日経平均株価は、その名の通り、上場している企業の株価を平均したも
のです。つまり、多くの企業は日経平均と同じ値動きをするということ。

2007年、日経平均は1万8261円まで上昇しました。しかし、1
989年の3万8915円に比べると、半分も戻していません。それは
他でも紹介した、ソニー、またはパイオニアのような負け組の値動きを
する企業がまだまだたくさんあるということに他なりません。

ソニーは2000年から最近までの間に、一時9割以上も値下がりしま
したし、パイオニアは1990年から最近まで99%も下がったことが
あります。負け組の企業の株を長期で持っていると、こういう最悪の事
態になってしまいます。

それでは投資家は皆、日々の経済動向を丹念に追い続け、各社の業績や
利益をひとつひとつ腐心して見ていく必要があるのでしょうか。

はっきり言ってその必要はありません。

長期のチャートを眺める、ただそれだけのきわめてシンプルな方法でよ
いのでしょう。新高値を更新する企業のチャートは、切りあがった形状
をしています。

ここでどんな産業が新高値を更新するかを見つけ、日本経済の産業別の
動きをざっとつかみます。

ここでのポイントは、新高値を更新する銘柄は100銘柄に1つしか出
てこないというもの。つまり投資で儲けるためには、全体の1%だけを
見ていけばいいという理論です。

関連記事

おすすめ記事

ページ上部へ戻る